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2012年4月26日木曜日

5/12(土)「3.11からの給食安全プロジェクト」 キックオフミーティング 集まろう、話そう、考えよう!!



都内在住のお母さんの声がけで有志が集まり、今回の企画が始まりました。
そして子ども全国ネットワークの「ネットワークアクション第1号」として
開催されることになりました。

今まで地道に学校や自治体に働きかけてきたお母さんたち・・・。

「もう一食分はあきらめようかと思う・・」という声も聞こえてきたりもしましたが、
今一度、地域を超えてつながり、思いと知恵を共有しませんか。


::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
   給食のことが気になるお母さん・先生・栄養士さん
      集まろう、話そう、考えよう!           

3.11からの給食安全プロジェクト」 キックオフミーティング
 ~それぞれの立場を超えて子どもたちを守る給食について話し合いましょう~

給食の安全を守るためにはどうしたらいいの?
自治体や学校の、取組みはどうなってるの?進んでいるの?
先生や、栄養士さんたち、悩んでいませんか?

一日盛りだくさんな内容ですが、子どもたちの安全な給食への取組みに
大きな一歩としていきたいと思います。お子様連れでも大丈夫ですので、
ぜひ、集まり、話し合いましょう!

★申し込みはプロジェクトブログから
 (募集200名 先着順)


【日時】2012年 5月12日(土)10:00~16:30 受付9:30~

【プログラム】
●開場・受付 9:30〜

●午前 <現状を知ろう。課題を見つけよう!> 10:00~12:00

    ①~各地の給食の現状を共有しよう~
      実施中の自治体聞き取りアンケートの第一次中間報告

    ②~課題を見つけよう~
     ・実際の給食活動事例の提供(話せる団体は当日発表もあり)
      ・みんなで課題を出しましょう。

●午後 <知恵を出し合おう!つながろう!> 13:00~16:30

    ③~立場を超えて子どもを守る給食について話し合おう~
      給食の安全に取り組んでいる業者さん、栄養士さん、
      学校関係者(打診中)の方達に話題提供頂いて、話し合います。

    ④~次のステップへ知恵を出し合おう~
      参加者全員でテーマ別に分かれてワークショップ。
      解決策のヒントを話し合いましょう。

【参加費】1,000円

【場所】国立オリンピック記念青少年総合センター
    センター棟102号室
【主催】3.11からの給食安全プロジェクト実行委員会
    子ども全国ネット ネットワークアクション
【問い合せ】zenkoku.kyusyokuq@gmail.com


〜全国の自治体取り組み調査アンケート実施中〜

★またこのプロジェクトに先行して各自治体の取組みについて、
各自治体への聞き取り調査のアンケートを呼びかけています。
調査を全国に広げ、これから2ヶ月あまりの期間で募集します。
その中間報告として、5/12日に一次集計して報告したいと思います。
アンケートに協力頂ける方は下記まで連絡下さい。
zenkoku.kyusyokuq@gmail.com

2012年4月23日月曜日

2012年4月22日日曜日

食品の放射能汚染について今までのNHK番組一覧


京都のお母さんからのありがたい情報です。
ぜひお時間あるときに見てください。


NHKクローズアップ現代広がる放射能“独自基準”について取材して番組を作っています。

(※クローズアップ現代は番組ホームページで
放送丸ごとチェック、放送した内容すべてテキストでご覧いただけますとのこと)

No.3181
2012年4月10日(火)放送 広がる放射能“独自基準”~食の安心は得られるか~

http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3181.html

http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3181_all.html


また同じページにはNHKのこれまでの放送から
食品と放射性物質についてのものが関連記事としてピックアップされてます。

「あなたの不安なくせますか? ~食品の放射性物質に新基準~」 - 週刊ニュース深読み
http://www.nhk.or.jp/fukayomi/backnumber/120407.html

※放送後の感想
http://cgi2.nhk.or.jp/fukayomi/kansou/form2.cgi?cid=47&pid=1042

※放送前に
寄せられたご意見の掲載されています。
http://cgi2.nhk.or.jp/fukayomi/goiken/form2.cgi?cid=47&pid=6069

も掲載されています。)

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「復興から一年 福島 揺れるコメ産地」 - 時論公論
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/111920.html

「気になる放射性物質!どうなってる?食品検査」 - あさイチ
http://www.nhk.or.jp/asaichi/2011/07/11/01.html

マータイさん最後のメッセージ  2011年10月20日(木)
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3111.html

どうなる福島のコメ  2011年10月31日(月)
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3113.html

知られざる“都市濃縮”  2011年12月12日(月)
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3133.html

水と土を再生させろ ~新技術が除染を変える~
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3159.html

待望の鎌仲ひとみ監督最新作の紹介:「内部被ばくを生き抜く


原発事故後の日本で、未来を、子どもたちを守りながら、
前向きに生き抜いていこうとするすべての人たちへ、


「内部被ばく」についてわかりやすく理解していただけるようなものをお届けしたい、
と、この1年鎌仲ひとみ監督があたためてきた作品がついに完成です。


http://www.naibuhibaku-ikinuku.com/



未知なる危機に備えて 監督 鎌仲ひとみ

2011年3月に起きた東北大震災によって原発が4つも爆発してしまった、
その後の世界に私たちは生きている。
大量の放射性物質が放出され、広範囲に拡散したことは解っているが、
ではどれだけ出たのか実は正確な情報がない。
放射性物質は環境に溶け込み、生態系に入り込んだ。
呼吸や汚染された水・食品を通じて引き起こされる内部被ばくは、
この時代に生きる私たち全員の問題となった。
これからいったい何が起きるのか、正確に予測できる人は実はいない。
ただできることはありとあらゆる情報と可能性を吟味して、
「命」を守る努力をするということだ。
放射能は様々な局面で「命」の脅威となりえる。
私たちは生き抜かねばならない、そのためのささやかな助けとなればとこの作品を作った。

2012年4月21日土曜日

「ママレボ」編集チームが岩手日報で紹介。


ママレボ編集チームの和田さんがインタビューを受けました。
子どもたちを放射能から守るためにがんばっている全国のお母さんたちに
エールを送る内容になっています。

岩手日報 2012/04/19 ←クリックすると記事が拡大されます。


『ママレボ(Moms' Revolution)~ママの愛は世界を変える』創刊しました!


「子ども全国ネット」の活動を通じて知り合ったライターやデザイナーなどの有志が集まり、このたび『ママレボ(Moms' Revolution)~ママの愛は世界を変える』という冊子を創刊いたしました。今後、隔月で発行していく予定ですので、多くの皆さまにお読みいただけますと幸いです。



創刊号のデジタル版は、以下よりダウンロードいただけます。http://xfs.jp/SGbMv


新聞社によって違う春の園遊会天皇陛下のお言葉


http://kingo999.blog.fc2.com/blog-entry-602.html

4月19日に行われた「春の園遊会」で、天皇陛下が宮城県の村井知事にかけたお言葉を、各新聞はこのように記事にしています。

日経
陛下は村井知事に「がれきの方はどうですか」と尋ねられ、知事は「全国から受け入れていいという温かい声をいただいており、早く処理できるよう努力したいと思います」と応じた。

産経ニュース
陛下は、被災地から出席した宮城県の村井嘉浩知事に、「がれきの中には危険なものも含まれてるんでしょうね」とご質問。「十分に気をつけて処理をされるよう願っています」と気遣われた。

毎日jp
天皇陛下は宮城県の村井嘉浩知事(51)に「がれきの方はどうですか」と問いかけ、村井知事は「仮設のプラントが順次稼働し始めており、これから加速度的に処理できると思います」と答えた。

朝日新聞
天皇陛下に「今年は雪深かったが、仮設住宅はどうでした」と聞かれた村井嘉浩宮城県知事は「寒さ対策をしっかりやり、生活改善に努めています」と答えた。「がれきはどうですか」との質問には「仮設プラントが順次稼働し、全国から受け入れの声をいただいており、早く処理できるよう努力したい」と答えた。

東京新聞
天皇陛下は村井知事との間で、がれき処理が話題となり「危険なものも含まれているんでしょうね。アスベストとか」「十分に気を付けて処理をされるよう願っています」と作業員の健康を思いやった。

読売新聞
陛下は、宮城県の村井嘉浩知事や岩手県の上野善晴副知事らとの懇談で、東日本大震災の対応に当たる労をねぎらう一方、「がれきの方はどうですか」などと復興の進み具合について尋ねられた。

2012年4月20日金曜日

東京・国分寺:母と子のサロン茶話会


日 時4月 24日 (火), 10:30~12:00昨年の震災により、原発事故を受けて放射能について
考える日々が続いています。
少しでも安心できる子育てにしたい!と思いまずは、
どんな事が不安でどんな風に皆は取組んでいるのか?
など話をするところから始めたいと思っています。
     一緒にお話ししましょう!!

場 所国分寺市東元町1-38-32 (地図)
説 明①イベント名:母と子のサロン茶話会 ②主催者名 母と子のサロン ファミリーサロン事業部 http://familysalon.jugem.jp/ ③日時 4月24日(火)10:30~12:00 今後毎月第4火曜日開催予定 ④場所(会場名と住所) ファミリーサロン 国分寺市東元町1-38-32 ⑤費用 100円 ⑥予約なしでいらしてください。問合せ先 ファミリーサロン 043-342-3855 ⑦保育の有無 保育はありません。 その他 ”不安を伝えあえる場”当然放射能を前提としていますがその他でも話しをする中で頭を整理して今置かれている社会環境をしっかり認識できればと考えています。

緊急!~武藤類子さんと福島原発事故の責任について考える~ > 『福島原発告訴団』説明会

 ◉時間:4月21日(土曜日)11時~15時

 ◉場所:青山 こどもの城 地下1階 テーブルエリア


 ◉対象者:福島原発事故から避難した人。福島原発の責任追求を考える人。

 ◉参加料:(避難者は無料)一般の方は500円。※武藤類子さんの交通費、資料代に充当します。

 ◉プログラム:11時~ 武藤類子さんから福島の現状や責任追求の仕方などを伺います。
                   12時~ランチ交流(各自持参)
                    15時解散

※子どもの城施設入場料 がかかります。(大人500円、子ども400円)

 ※子どもさんは、子どもの城で自由に遊べます。室内アスレチック、おままごと、世界の音楽スペース、屋上サイクリング、屋上アスレチック、工作室、お絵かき室、ビデオ鑑賞室、パソコン室など一日遊んでも足りないくらいのエリアが有ります。閉館17時まで遊べます。

 ※各自サンドイッチやおにぎりなどをご持参ください。飲料自販機は有ります。

 ※予めご参加予定の方は、ご連絡ください。ご質問もお気軽にどうぞ!
 hinan_mamanet_tokyo@yahoo.co.jp 増子  






2012年4月18日水曜日

京都府・京田辺市:「チェルノブイリ・フクシマ」広河隆一写真展開催中

現在、京田辺市の中央図書館で4月22日(日)まで
「チェルノブイリ・フクシマ」広河隆一写真展が行われています。
主催は京田辺市会議員(無会派)の次田典子さん。

広河隆一さんはフォト&ビデオジャーナリストで、
DAYS JAPAN編集長でもあり、
チェルノブイリ救援活動もなさっています。
http://www.hiropress.net/profile/index.html

世界に誇る日本の写真家だと思います。
自らの危険を覚悟で
現地入りして撮った広河さんの写真は真実を映し出しています。

昨日、わたしも行ってきましたが、、、、もう、、言葉がありません。
こんなにまで子どもたちを傷つけて許されるのでしょうか?
福島があった今、もはや対岸の火事ではなくなりました。

多くの方がこの真実に向き合っていただきたい。
近隣自治体の行政のかたや議員にも足を運んでいただきたい


京田辺市立中央図書館内「ギャラリーかんなび」
開催     ~4月22日まで
開館時間: 平日10:00~18:00/土日10:00~17:00
        日曜は最終日の撤収作業で早め終了となります。

近鉄新田辺駅・西側出口から徒歩約10分
JR京田辺・西側出口から徒歩1分
アクセス地図は下記URLの下の方にあり。
http://www.kyotanabe.ed.jp/nc21/c-lib/htdocs/

子ども埼玉ネット 発足イベント 「放射能から守りたい こども・命・未来」

東日本全域が放射能により汚染されてしまった今、私たちは、たからものであり、かけがえのない未来そのものであるこどもたちの為に、何をしなくてはいけないのでしょうか?
事故から1年間の埼玉県各地の活動を振り返り、また、点で活動していた人と人がつながることにより、埼玉県内に大きなネットワークを作ります。ぜひみなさま、私たちとつながってください。

【日 時】5月19日(土)

<第一部> つながる
10:00~(会場受付9:30~)

開会の挨拶(呼びかけ人より)
登録団体のご紹介
団体の活動発表(各10分)
・嵐山の自治体対策 ・川口の市民との除染
・三郷の現状 ・吉川の自治体の除染
・寄居町のがれき受け入れ問題
・越谷市の給食対策

11:10 交流会(グループに分かれてトークセッション)
12:10 休憩

<第二部> 知る
13:00~ 武藤類子さんのお話(14:00~休憩)
「福島からあなたへ」

14:10~ 山田真先生の講演会(15:10~質疑応答)
「こどもを健康に育てるために大切なこと」

16:00 閉会の挨拶(実行委員長より)

他詳細とお申し込みはリンク先より
http://kodomosaitama.jimdo.com/講演会/


●この内容と登録団体を一覧にしたチラシを作成中です。
20日には完成予定ですので、またHPにリンクいたします。

●入場料をいただかない代わりに、受付に運営資金の募金箱を設置することにしました。ご了承ください。

2012年4月17日火曜日

セシウム検出のミカンを給食使用・保護者・教師に徹底周知されず。

東京新聞・TOKYO Webより
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012041790111853.html?ref=rank

川崎市HPより
http://www.city.kawasaki.jp/88/88kenko/JHschoolLunch/housyanoukensakekka20120411.pdf


18日、19日にも給食に使われるとのこと・・。今後の動向が気になります。
基準値以下であること、提供する側と親の立場難しい問題です。
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川崎市立小学校の給食食材精密検査でミカンから放射性セシウムが検出された問題で、幸、多摩、麻生の三区の小学校で十六日、初めてこのミカンを使った献立が給食に出された。市教委は同検査結果を保護者に伝えることを学校側に求めていたが、複数の保護者が「まったく知らされていない」と話すなど徹底されていないことが分かった。教員でさえ知らないケースもあり、一部保護者から怒りの声が出ている。 (山本哲正)


給食でミカンが使われたのは、「入学・進級祝い」のフルーツポンチ。事前に学校に相談する保護者もいて、自宅から代替品を持参し、食べなかった児童もいたという。ある学校関係者は「『特別な子』と見られることがないよう配慮した」と語った。市教委も「食べ残しても、子どもたち同士で誤解が生じないよう、教員も普通に接してほしい」と各校に呼び掛けている。
市教委では、各校の校長に対し、「市のホームページで公表していることを、ネットを見ない人のためにもお便りなどを使って保護者に連絡を」と求めるなど、セシウム検出の事実を関係者に伝えるよう依頼していた。
ところが、東京新聞で調べたところ、複数の学校の保護者が「まったく学校から知らされていない」と驚いていた。中には、「保護者懇談会でミカンの話をお願いしようとしたら、先生さえ検出されたことを知らなかった。ショックを受けた」との声も。
検査では、フルーツポンチに使われた県産ミカンの缶詰からは、放射性セシウムが一キロ当たり三・八ベクレル。幸、多摩、麻生の三区で十七日出される予定の県産冷凍ミカンからは同九・一ベクレルが検出された。川崎、中原両区では缶詰が十八日、冷凍が十九日。高津、宮前両区では缶詰が十九日、冷凍が今月下旬に給食に出される予定だ。
市内の低学年児の父親(38)は「セシウム検出のミカンを給食で出す必要はない。何のための検査か。出されたら、持ち帰らせ、親が食べる。万一を考えて将来ある子どもたちには食べさせない決断が必要だ」と話していた。

2012年4月15日日曜日

東京・目黒区:育児講座『いまだから伝えたい、子育てで大切にしたいこと』

育児講座『いまだから伝えたい、子育てで大切にしたいこと』
講師:伊藤恵美子(NPO自然育児友の会理事)
日時4月 20日 (金), 10:00 ~ 11:45(受付9:30から)
場所緑が丘文化会館 第4研修室(和室) (地図)
説明『いまだから伝えたい、子育てで大切にしたいこと  ~この子たちの笑顔を守っていくために~』 震災&原発事故から1年たちました。 妊娠出産で心配なことも多かったと思います。 いま赤ちゃんを育てているママたちへ この東京で、いま子育てしているからこそ いっしょに考えたいことを中心に、おはなししたいと思います。 費用:大人一人500円 定員:40名程度(原則事前予約でお願いいたします) お申し込みはこちら→https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dEoyMEwzS1ZaR2RCZGtPaGR6V2pQQXc6MQ 
備考:お子さん連れでも大丈夫です。    おもちゃをご持参いただけますと大変助かります。 【講師:伊藤恵美子プロフィール】 NPO自然育児友の会理事。母乳育児やおむつなし育児、子育てひろば、お茶会を担当。 『うちにあかちゃんがうまれるの』以降、絵本作家として出前授業や読み聞かせ活動も行なっています。 現在、放射能対応モードにシフト中で、子ども全国ネット、としま放射能から子どもを守る会でも活動中。 美容師(志望)の息子+小中高生3男1女の母です

2012年4月14日土曜日

カツオ節用焼却灰の隠蔽と牛肉の産地偽装の記事

食品を扱う方々には放射性物質についての危険性をしっかりご理解いただき、
消費者の健康を守る視点で対応いただきたいと思います。
こうした話を聞くと給食食材しかり、食品の放射能測定の必要性を改めて感じます。

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①かつお節用薪の灰から基準超すセシウム 焼津で昨年8月、
事業所公表せず 2012年4月13日
▽中日新聞 http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20120413/CK2012041302000188.html

焼津市でかつお節を製造する焼津鰹節組合水産加工業協同組合と
協同組合焼津水産加工センターは12日、昨年8月にかつお節を作る際に
燃やした薪の灰から、焼却灰の暫定規制値(1キログラムあたり8000ベクレル)
を超える最大1万3300ベクレルの放射性セシウムが検出されていたと発表した。

1万3300ベクレルの灰を埋め立て処分する作業を1年間した場合、
従業員の被ばく量は年間約1・3ミリシーベルトとなり、
一般の許容限度とされる1ミリシーベルトを超える。

ただ組合とセンターが同時期に製造したかつお節の検査で
放射性セシウムは検出されず、全国に流通している。

センターによると、両事業所は昨年8月まで福島県会津若松産や
北関東産の材木などが混在した状態で使用。
薪はカツオを乾燥させる製造過程で使われていた。
福島県産の材木は8月以降、使用していないと説明している。

暫定規制値を超えた灰は計約8トン。
センター敷地の倉庫内で鉄製の容器にビニールシートをかぶせて保管している。
倉庫周辺17カ所で毎月実施している放射能のモニタリング検査では、
暫定規制値を超える値は出ていないという。

組合とセンターは3月下旬に灰の処分方法を焼津市に相談するまで
外部に公表していなかった。センターの市川保事務局長は
「風評被害の恐れがあり、公表をためらった。
灰から高いセシウムが出た理由もわからず、説明できる状況ではなかった」と釈明した。

市水産課の担当者は「すぐに公表するよう促したが、事業所側の都合で発表が遅れた」
と話している。


福島や宮城県産牛肉を鹿児島県産と偽り表示 
▽東京新聞http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012041301002147.html 
2012年4月13日 21時28分

近畿農政局は13日、福島県産や宮城県産の牛肉を鹿児島県産などと
偽って表示し販売したとして、
食肉小売店「AMMS」(兵庫県伊丹市)に対し、
日本農林規格(JAS)法や牛肉トレーサビリティー法に基づく是正を勧告した。

農政局によると、昨年9月から今年2月にかけ、
大阪市此花区の「AMMS福田屋此花店」で、
少なくとも約1500キロの福島県産や宮城県産の牛肉を、
鹿児島県産などと偽ったり、実際とは異なる牛肉の個体識別番号を表示したりして、
消費者に販売した。

同店は「福島県産や宮城県産だと販売しにくかった」と話しているという。(共同)

2012年4月12日木曜日

群馬・伊勢崎:『放射能 健康と環境への影響』



日時      4月 17日 (火), 18:30 ~ 22:00
場所伊勢崎市民文化会館 小ホール (地図)
説明『放射能 健康と環境への影響』 講 師:NPO法人チェルノブイリへのかけはし代表 野呂美加さん 日 時:平成24年4月17日(火)18:30~20:00(18:10開場) 場 所:伊勢崎市民文化会館 小ホール 入場料:無料 定 員:450名 主 催:野呂美加さん群馬講演会実行委員会      共 催:いせさきの子どもたちを放射能から守る会     NPO法人EMネット群馬     NPO法人利根沼田地域ボランティアセンター
詳しくこちら→群馬・伊勢崎:『放射能 健康と環境への影響』 


群馬・沼田市:『放射能と環境についての学習会』

 
日時      4月 16日 (月), 19:00 ~ 20:30
場所沼田市保健福祉センター2階 機能訓練室 (地図)
説明~放射能と環境についての学習会~ 『いま、子どもたちを守るために知っておきたい放射能のこと』 講 師:NPO法人チェルノブイリへのかけはし代表 野呂美加さん 日 時:平成24年4月16日(月)19:00~20:30(18:45受付開始) 場 所:沼田市保健福祉センター2階 機能訓練室 入場料:無料 共 催:ふるさとと子供たちを放射能から守る沼田学習会     NPO法人EMネット群馬 協 力:NPO法人利根沼田地域ボランティアセンター 詳しくはこちら→『放射能と環境についての学習会』 沼田講演会

東京・目黒区:食政策センタービジョン21 安田 節子氏 講演会

『食べ物と放射能 汚染を知ってどう食べる~これからの食生活を考えよう~』


一見落ち着いたように見える、食品汚染ですが、全く油断できない状況が続いています。
何をどう食べて生活していくか、どうやって子どもの成長を守るか。
食品汚染について学び、一緒に考えてみませんか?


講 師:安田 節子氏 

(食政策センタービジョン21主宰人・法人日本有機農業研究会理事埼玉大学 非常勤講師)


日 時:2012年4月22日(日)14:10~16:10(受付開始13:30)


場 所:目黒区 緑が丘文化会館 本館 第3研修室(集会室 )


入場料:500円


主 催:3.11以降の子育てを考える会・放射能対策プロジェクト事務局


後 援:後援 自由が丘住区住民会議 環境整備委員会


お申し込み先:http://p.tl/fVxX 
お問い合せ先:meguro.save.kids@gmail.com

当日会場でのお手伝いを大募集しています。
ぜひご協力くださいませ、
よろしくお願いいたします。

埼玉・越谷:【家族を内部被ばくから守る食事法 勉強会】

【家族を内部被ばくから守る食事法 勉強会

東日本全域が放射能によって汚染されてしまった現在、食を通じての内部被ばくがとても心配されています。
セシウムを毎日10ベクレル摂取すると600日で1400ベクレルも体内に蓄積されることが、ICRPのデータでも言われています。内部被ばくはゼロにしたいけど、でも現在の状況では、体内に全く入れないようにすることは、かなり難しいと考えています。

しかし、日本の伝統食には放射能に打ち勝つ強い力があるそうなのです。

身体に起きる様々な不調をマクロビオティックと陰陽五行をベースに、食べ物で治してきた岡部先生に、放射能に負けない食生活の知恵を教えていただきます。また、排出を促すために必要なこと。避けたほうがよい食品なども判りやすく説明していただきます。ぜひご一緒に勉強して、大切な家族の健康を守りましょう。


2012年4月16日(月)
10:00~12:30 開場受付9:40~

講師:岡部賢二
日本玄米正食研究所所長 フードアンドメディカルコンサルタント

場所:越谷市中央市民会館・5階 第4〜6会議室
東武伊勢崎線越谷駅徒歩7分・越谷市越ケ谷4-1-1 

参加費:無料  生活クラブ生協のエッコロ基金より助成を受けて開催します。
定員:120名   お子様連れ可 託児はありません 
                        ※お子様のおもちゃなどお持ちください

先生を囲んでのランチ座談会12:30〜14:00 
お弁当をご持参ください
ベルの梅干しと昆布のおにぎり400円をご注文いただけます。詳細は申し込みフォームをご参照ください。



【岡部賢二先生プロフィール】
1961年生まれ。松岡四郎先生(正食協会の元会長、世界にマクロビオティックを広めた桜沢如一氏の直弟子)より指導を受ける。正食協会講師として活躍後、2003年、福岡県の田舎に移り住み、日本玄米正食研究所を開設。農業の勉強のかたわら、マクロビオティックの講演や健康指導で西日本全域を回っている。また、陰陽五行と気・血・水の考え方と、深層心理学をとり入れた独自の健康指導で多くの方を指導している。2005年『ムスビの会』を発足し、2006年より、セミナーハウス「四季の舎ながいわ」を開校。各種セミナーや料理教室、体験学習などを開催している。著書「マワリテメクル小宇宙~暮らしに活かす陰陽五行」・ムスビの会「月のリズムでダイエット」・サンマーク出版「心とからだをキレイにするマクロビオティック」・PHP出版

【お申し込み】 リンク先お申し込みフォームより http://bit.ly/zuCOhN
要申し込みまたは

sukoyaka.koshigaya@gmail.com  
受付集計の関係上できるだけ下記メールフォームからのお申し込みをお願いいたします。 ご記入いただいた個人情報は、岡部先生勉強会の申し込みのやりとり以外には使用いたしません。

<メールの場合予約時連絡事項>
件名は「岡部先生勉強会申し込み」としてください。
お名前(参加者全員)
大人、高校生以下の人数内訳(年齢)
当日連絡のつくお電話番号
メールアドレス(ML参加にご希望の方はその旨も)
お住まいの市区町村
勉強会にさきがけて岡部先生に質問がありましたらご記入ください
運営スタッフ希望の有無
勉強会当日、全ての質問にお答えできるわけではありませんのでご了承ください

【主催】5年後10年後こどもたちが健やかに育つ会 ・越谷