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2012年8月29日水曜日

【イベント】東京・目黒区:元小学校校長先生のお話・3.11からの給食安全プロジェクト 第2回勉強会

元小学校校長 小松信也先生のお話


日 時:2012年9月2日(日)
    14時〜16時00分終了予定(受付開始13時30分〜)

場 所:目黒区 緑が丘文化会館 第3研修室
    目黒区緑が丘二丁目14番23号 
    03-3723-8741

参加費:大人 1人 500円


【プログラム】
[14:00〜15:00] 元小学校校長 小松信也先生のお話
 3.11の地震による放射能被害を受けて、目黒区の学校現場ではどのように感じ、
 どのような対応をしてきたのか。
 食品汚染が出てからの給食対応で、できたこと、できなかったこと、
 小松元校長先生の立場からご覧になった3.11以降の学校や保護者について、
 そしてこれから私達大人はどうすれば良いのか、学校はどうすべきか、
 保護者はどうすべきかについてお話していただきます。

[15:00〜16:00] 質疑応答 



「3.11からの給食安全プロジェクト」は、歩み寄り、一緒に考えていきましょう。
という基本的な考えのもと、活動しております。
抗議したり糾弾をしたり一方的に要求をする場ではありません。
様々な立場の大人が、子どもを守る方向に向かってつながっていきたいと願い活動をしております。

ぜひ、皆さんの地域の教育委員会、学校の先生、保育園の先生、幼稚園の先生、栄養士の先生など子どもと関わる方々に、この勉強会の開催をお伝えください。

2012年8月26日日曜日

拡散・【超・緊急署名】「原子力規制委員会」のムチャクチャ人事に異議あり!

●【緊急拡散&アクション希望】 ~原子力規制委員会人事案を撤回させよう!~
http://kodomozenkoku-news.blogspot.jp/2012/08/blog-post_25.html

●原子力規制委員の国会同意人事に対するNGO声明()
http://2011shinsai.info/node/2671
(抜粋)
 ★法律に適合した市民の人事候補案
原子力規制委員会設置法の規定に違反しない委員候補、欠格要件・ガイドライ
ンに抵触しない委員候補者は多数存在します。それは次の方々です。
・吉岡 斉氏 (政府の事故調査委員、九州大学副学長)
・後藤政志氏 (ストレステスト意見聴取会委員、原子炉設計)
・田中三彦氏 (国会福島原発事故調査委員、原子炉設計)
・石橋克彦氏 (国会福島原発事故調査委員、地震学)
・渡辺満久氏 (東洋大学教授、変動地形学)
・崎山比早子氏(国会福島原発事故調査委員、放射線防護)
※拡大規制庁チームの検討による8/20現在案で、他にも法律に適合した委員候
補はおられます。


●~子ども全国ネットのブログより~
 原子力規制委員会の人事案に反対します。

9月に発足する原子力規制委員会の国会同意人事案が発表されました。
初代委員長候補は、これまで原発推進を担い続けてきた日本原子力学会の元会長、田中俊一氏と報道されています。
現在、福島県除染アドバイザーを務める田中俊一氏は、年間20ミリシーベルトという危険な避難・帰還基準を支持し、被ばく限度量に対しても楽観的な発言を行ってきました。「避難より除染ありき」の立場から、自主避難者に賠償を認める方針に異を唱え続け、
東京電力の賠償軽減にも貢献している人物です。また、田中氏以外にも、今回の規制委員候補5人のうち、中村佳代子氏、更田豊志氏はやはり原子力推進の立場からこれまでの言動が取りざたされている方々です。
事故から何も学ばない、このような人事を私たちは絶対に認めるわけにはいきません。

原子力規制委員会は、福島第一原発事故で機能していないことが露呈した原子力安全委員会(内閣府)、
原子力安全・保安院(経産省)、放射能モニタリング部門(文科省)を統合した組織として、
①利用と規制の分離
②原子力安全規制に対する国民の信頼の回復を目的として作られることになったはずです。

 にもかかわわらず、原発を推進してきた中心人物であり、むしろ今回のこの原発災害の責任を負うべき立場にある人物たちに、
「規制」を担当させるこの人事は、利用と規制の一体化でしかないことは、誰の目にも明らかであり、私たち国民を馬鹿にしているとしか思えません。
詳しくはhttp://kodomozenkoku-news.blogspot.jp/2012/08/blog-post.html

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大飯再稼働は100人余りの民主党国会議員の反対を差し置いて
首相他4人で「最終決定をしたそうです。
今回の委員がこのような方法で決まってよいはずがありません・
今日の朝日新聞では首相の任命権発動も検討・という記事がありました。

そのような事態を食い止めるために国民の意思表示として
 ★署名の協力・拡散にご協力ください! 締め切り8月27日(月)朝9時
【超・緊急署名】~★大拡散希望!★
「原子力規制委員会」のムチャクチャ人事に異議あり!
「原子力ムラ」だらけの人事はもうたくさん。
これでは子どもたちは守れません!
・オンライン署名はこちらから
https://fs222.formasp.jp/k282/form2/
・こちら補助フォームです。
https://pro.form-mailer.jp/fms/d75df4fc31929
・紙の署名はこちらから→まだ最終締切が書いていませんが、差し換えます。
https://dl.dropbox.com/u/23151586/120729_jinji_shomei_1side.pdf
最終締め切り:8月27日(月)午前9時

2012年8月22日水曜日

【イベント紹介】(9/8,9)山口県:「今、ミネラル不足が危ない。 ~絵が描けない、味がわからない子供たち。誰も教えてくれない放射能の真実~」

主催者の方から情報をいただきましたので紹介します。



ミネラルのお話が無料で聞けるなんて山口のお母さんうらやましい限りです。

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私たちは農業の会社です。講演会は、私たちが生産する食材を利用いただいている消費者の方向けに開催しますが、遠方より講師の方を招いて開催しますので、一般の方もご参加いただけるようにしました。
託児もございますので、ぜひ子育てのお母様方に聞いていただきたいと思います。

   ●主催:株式会社秋川牧園 スマイル生活
http://www.smile-seikatsu.jp/

●講師:食品と暮らしの安全基金
   中戸川貢氏
   http://tabemono.info/



●日時・会場
9/8土 13:30~ 山口県宇部市 楠総合センター(山口県宇部市船木442-11)

9/9日 9:30~ 山口県周南市 周南市市民交流センター(山口県周南市御幸通2-28)

●参加費:無料

●お問い合わせ先
株式会社秋川牧園 スマイル生活
0120-55-1379
平日 9:00-17:00
http://www.smile-seikatsu.jp/information/103/






2012年8月21日火曜日

【イベント紹介】8/29(水)神奈川:内部被ばくの経験から学ぶシンポジウム


福島第一原子力発電所事故の影響は?
  • アメリカ・スリーマイル島原発事故を経験したアメリカのジェフリー・パターソン医師
  • 旧ソ連・チェルノブイリ原発事故を経験したドイツのデルテ・ジーデントップフ医師
内部被ばく治療を経験してきた海外の医師たちの監修の元、
日本人医師による『健康相談会』を実施します。

日にち: 2012年8月29日(水)

時間: 13:45~17:00 第一部 健康相談会
     17:30~21:00 第二部 上映会・講演会

場所: 神奈川公会堂(神奈川区富家町http://www.city.yokohama.lg.jp/kanagawa/oshirase/shisetsu/equ12.html

参加費: 800円

テキスト代: 1冊200円

託児費: 3歳~未就学児 1人につき500円 定員20名
小学生無料(ビデオ放映のみ)    定員20名

(託児を希望する場合は、申込時に事前予約が必要です

上映/講演 定員500名

被災地から避難してこられた方の参加費、および託児費は、無料です。


お申し込みはこちらから http://829.angel-project.jp/?page_id=73

詳しくはこちらから http://829.angel-project.jp/

【イベント紹介】・9/7,8:山形市「女性弁護士さんと話そうママのためのお話会in ふくしま子ども未来ひろば&ゆめみらいcafe」

弁護士さんに相談したいけど、なんとなーく敷居が高い…
。今までの、お母さんたちの悩みを解決したくて、
ふくしま子ども未来ひろばのスタッフがこんなことを考えました。

共催:山形避難者母の会・原子力損害賠償支援機構・山形県弁護士会

東電からの賠償って、今後どうなっていくの? ADR ってなんのこと? 
うちの子どもたちに将来健康被害が出たらどうしよう…
何か準備しておいてあげられることってないの?
 
無償借上げ住宅はいつまで続くの?…etc、

たくさんの疑問、不安を持ったままの二重生活。
こんな話、誰に相談したらいいのかわからないと悩んでいるお母さん。

山形県弁護士会所属の女性弁護士さんたちが親身に相談に乗ってくださいます。
ひとりでは聞きづらいことも、みんなでシェアすれば大丈夫。

あきらめていたあのことも、みんなで話せば解決の道が見えるかもしれません。
今までの賠償に関する相談内容や、新しくできた「子ども・被災者支援法」について、
お母さんたちにもわかりやすく教えてくださいます。
女性による、女性のためのお話会です。


< 日時>9 月7 日( 金)、8 日( 土)
AM の部 10:00 ~ 12:00
PM の部 13:00 ~ 15:00
各回、15 名ずつ。参加費無料、予約制。

< 場所> ふくしま子ども未来ひろば
山形市香澄町2-8-1 フォーラム2F

< お申込み・お問合せ>070-6950-2940
kodomo_miraihiroba@yahoo.co.jp
★ゆめみらいcafe特製スィーツと飲み物付き

★託児も付いています。
託児が必要な方はお子様の年齢と人数をお知らせください。

★フォーラム立体駐車場が無料になります。

ご予約が必要です。開催日の3日前までご予約ください

たくさんの方と、情報をシェア出来ることを楽しみにしています!

2012年8月19日日曜日

わかりやすい・図解カリウムとセシウムの違いについて・・。

カリウムは濃縮しない、セシウムは濃縮する。
ブログ・「原発は今すぐ廃止せよ。」より
 http://pfx225.blog46.fc2.com/blog-entry-1302.html

市川先生のお話で絵を描いた。
約60兆個の全身の細胞にカリウムが行き渡る、
さらにその中の1万分の1がカリウム40という放射線を出すいたずらもの。
半減期13億年だから崩壊して放射線を出さないままに外へ排出される確率が高まる。
カリウムは必須元素だから外界から常に取り入れて被曝防御のために一定量で排出する。

セシウムは生物には必要なし、ところが放射性セシウムが事故で体内に入り込むと
筋肉臓器に濃縮する。
散らばっていると低い線量も、除染して固めて濃縮すると高線量になるのと同じで、
体内に大砲並みにベータガンマを爆発させる、それで臓器に異常をきたす。

捨て場のない除染土を心臓に集めるようなものだ。


2012 夏・.食品の放射能対策


放射能汚染された危険な平成23年度の国産小麦、国産大麦、国産大豆が、
いよいよ食物流通し始めたようです。
朝食用のシリアルや納豆、麦茶などから続々とセシウム検出の報告が相次いでいます。



詳しく調べてくれているブログがありますのでご参考にして下さい。

遺伝子組み換えは危険です!!今度は内閣府食品安全委員会事務局にパブコメを送ろう。


8月4日締め切りの農水省へのパブコメに続き
今度は内閣府食品安全委員会事務局へ

パブコメ正式名称

除草剤グリホサート誘発性雄性不稔及び除草剤グリホサート耐性トウモロコシMON87427 系統に係る食品健康影響評価に関する審議結果(案)についての御意見・情報の募集についてのご意見・情報の募集について

題を見ると。難しく感じますが下のポスター・フェイスブックグループを参考に
ご自分の意見を送ってください。



「内閣府食品安全委員会パブコメ」
  モンサントの遺伝子組み換え作物は非常に危険です。
GMO(遺伝子組み換え)作物 モンサントの遺伝子組み換え作物を認めるということは
ひらたく言うと 「遺伝子の特許化で日本の農作物がモンサントの利益の為に奪われる」
(自然交配した種もモンサントの配下に入ります)ということ。

 そして、ラウンドアップという農薬とされる化学物質に耐性を持つ
作物を大量に育てること(化学物質の大量使用による汚染)によって
大地が 「モンサントの種しか実らない大地になってしまう」 ということです。


HPや動画など色々な情報がこちらにあります

Facebookグループ
「遺伝子組み換え食品なんていらない」
https://www.facebook.com/groups/324190947656460/
「遺伝子組み換えのない未来を作ろう」
(こちらはパブコメの助けになるようなグループにして行きたいと


思っています
https://www.facebook.com/

groups/505072936175622/

ーーー
パブリックコメントはこちらから・・
 ↓
内閣府食品安全委員会パブリックコメントページ
コメントの送信先も入ってます。
 http://www.fsc.go.jp/iken-bosyu/pc2_gm76_mon87427_240724.html

2012年8月18日土曜日

【イベント紹介】8/19京都市・福島の高校生の舞台「お願いです。私の話を聞いてください」

震災と原発思いを演劇に
福島・相馬高校生ら19日、京都・伏見で支援イベント



8/19京都で福島の高校生の舞台
http://blog.goo.ne.jp/utukusima/e/5f7658c3da74728bb09545d28ce4ad3c

--上記「福島で深呼吸したい」ブログ記事より公演案内-----

◆8月19日(日)
 午後2時開場 午後2時半~開演(上演は3時半には終了しています。)
◆入場無料 (午後1時半から入場整理券を配布するそうです。)
http://www.kyokyo-u.ac.jp/news/2012/07/post-32.html
◆場 所 呉竹文化センター:京都市伏見区
(最寄り駅は、京阪と近鉄の丹波橋駅です)

※よろしければ
ぜひブログ記事全文もお読みください。
(※ちなみに劇の内容を書いている部分は劇を見終わってから読んだほうがよいと思います)

「エネルギー・環境 に関する選択肢 」に対するパブコメ意見がUPされています。まずは10000/8万件

国家戦略室・「エネルギー・環境 に関する選択肢 」に対する
御意見の募集(パブリックコメント・8/12締め切り)の8万件集まったとされる国民の意見ですが、

まず10000件分が国家戦略室のHPにUPされました。

http://www.npu.go.jp/policy/policy09/archive11.html

2012年8月14日火曜日

夏休み・子どもたちの近くでの喫煙要注意!!


先日野外キャンプ場の川岸にて・・
子どもたちが遊ぶ場所の真ん中でお母さんが喫煙タイム・・。
ご注意いただきたく昨年の情報ですがシェアします。

NPO法人日本禁煙学会は以下の緊急声明を出し、厚労省と財務省に要望書を提出し、
記者会見を行いました。
喫煙席、喫煙コーナー、喫煙所、喫煙室およびその周辺は、
タバコ煙に含まれる放射性物質ポロニウム210による内部被ばくのおそれがあるので、
絶対に立ち入らないで下さい

2012年8月10日金曜日

【署名・拡散協力】「岩手・宮城地区の震災がれきは、全て集めて山積み保管し、津波記念公園として整備を!」

関西のお母さんからこちらの署名協力がありましたので紹介します。
ご協力よろしくお願いします。八尾の会のブログも少し長文ですが
是非読んでいただきたくこちらに転載しました。
文中にある岡山先生のブログも是非お読みいただきたいと思います。(つなぐブログ管理人)

以下頂いた情報です。

「内閣総理大臣・環境大臣・岩手県知事・宮城県知事に提出する署名と拡散のお願いです。
WEB署名ありますので、ご協力のほど、何とぞ宜しくお願いします。
ご賛同くださる方は、ぜひとも署名のご協力と「守る会・いわて」のブログの要望書ページの
拡散をお願いします。」


【署名】宮城 岩手地区の震災がれきは津波記念公園として整備を!







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子どもたちを放射能から守る大阪 八尾の会のブログより

岩手県に、被曝の危険から子どもたちを守るため結成された「放射線被曝から子どもを守る会・いわて」という市民団体があります。
この「守る会・いわて」では、行政への要望活動の他、会員相互のコミュニケーション向上の為の地域別の茶話会、測定会などをはじめ様々な活動を行っています。

「岩手に於ける放射能の危険性にまだ気づいていない方がこのブログを見て、危険性に気づいていただけたら幸いです。そして、何かしたいと思っている方が、このブログにいらして広く繋がって行けたら良いと思っています。」とブログ管理人の方は言います。

ぜひ、このブログを見てください。
本気で活動していることが分かると思います。

木下黄太さん、野呂美加さんを講師を招いて講演会を主催していることからも、低線量内部被曝の認識は、私たちと同じだということが分かります。

この「守る会・いわて」が、7月17日から「震災がれきを一箇所に集めて山積み保管し、津波記念公園として整備を!」という要望書の署名を集めています。
そのことを「子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク」のMLで知った際に、当会はすぐ賛同団体になりました。
しかし、その時の私は、この要望書の内容を熟知していませんでした。

7月27日に大阪市議会でガレキ受け入れ予算が可決されてしまったあと、次のアクションとして橋下市長の大義名分になっている「岩手県の達増知事からの受け入れ要請があるから助けなくてはならない」を崩していく必要があると思いました。
そこで、大阪市会に提出された500件を超える陳情書を達増知事に渡すことで、大阪での受け入れに反対する市民の声を知ってもらうことを計画しました。
橋下市長の、市民サービスを切り捨て財界を優遇するやり方によって、大阪市民が苦しめられていることも伝えることで、国民の生活が第一の理念を持つ達増知事なら、瓦礫の広域処理を撤回してくれるのではないかと期待していました。8月3日に橋下市長と広域処理の基本合意書にサインするまでは・・・。

それらのアクションを計画したとき、被災地である岩手県の市民団体「守る会・いわて」が、“がれきをゴミとして処分するのではく、津波避難所をかねた、震災津波慰霊の記念公園として整備する要望書”の署名を集めていることを思い出し、この要望書の署名も達増知事に渡すことも計画に加えました。

しかし、この「守る会・いわて」の要望書の提出先は、内閣総理大臣と環境大臣になっていたので、「守る会・いわて」の責任者に連絡をし、提出先に岩手県知事を加えてもらうようにお願いをし、ようやく本日ブログ上での修正が完了しました。

この間に、改めてこの要望書を熟読し、提案者の岡山博先生のブログも読みましたが、その内容の完璧さに感動しました。多くの方に読んでいただきたいです。

岡山博先生のブログ ⇒ 3月25日 ・ 6月7日 ・ 3月6日

大阪では、焼却処理の代替案として「森の防潮堤」を勧める運動が大きくなっていますが、この「森の防潮堤」の案に疑問を持つ人も少なからずいます。しかし、この東北大学教授で医師の岡山博先生「岩手・宮城地区の震災がれきは、全て集めて山積み保管し、津波記念公園として整備を!」の提案は、「森の防潮堤」の欠点もすべてカバーする素晴らしい内容だと私は思いました。
その内容の良さから、被災地である「守る会・いわて」も取り扱うことを決めたそうです。

岩手県内で広域処理に反対する内容とみられる署名を取り扱うことは、非常に勇気のいることです。
「お前らのような者がいるからガレキが片付かないんだ!」と非難されることもあり、岩手県民の間では、ガレキの広域処理問題については触れてはいけない空気になっているようです。

そんな中、この要望書を取り扱うことを決めた「守る会・いわて」の決意には、本当に感謝し敬服いたします。

「放射性物質を含むものは燃やしたらいけない」それは大阪だけのことではなくて、岩手・宮城でも同じことです。
しかし、岩手では、ガレキよりも高濃度に放射能汚染されている草木ゴミが、日常的に普通に燃やされています。
私たちは、大阪で燃やさせないという運動と同時に、被災地でも燃やさせないことを、声を大にして主張していく必要があると思います。

全国のどこであっても一般焼却炉で焼却処理をさせないために、被災地の市民団体も賛同して取り扱う、この「岩手・宮城地区の震災がれきは、全て集めて山積み保管し、津波記念公園として整備を!」の要望書の署名活動を、大阪でも全力で応援していきたいと思います。

どうぞ皆さん、署名に協力をお願いします。
2万筆を目標に、全国で拡散していきたいと思います。

ブログやツイッターを使用している方は、「放射線被曝から子どもを守る会・いわて」のブログのリンクを拡散してください。
何とぞ、よろしくお願いします。

そして、この岡山先生の提案は「森の防潮堤」と相反するものではありません。
ですので「森の防潮堤」を勧めている方々にも、ぜひとも署名をして頂きたいし、広めて頂きたくお願いします。
どちらかを選ぶのではなく、焼却処理に反対されているのなら、どちらの案も広めることに協力していくことで、より焼却処理をやめさせる運動が大きくなると思います。
そして、この要望書に署名することは、被災地の市民団体の活動に協力することになります。そこに大きな意味があると私は思います。

2012年8月9日木曜日

8月12日18時:締め切り。エネルギー政策へのパブコメ出しましょう。

キング牧師の名言
『最大の悲劇は、悪人の暴力ではなく、善人の沈黙である。
沈黙は、暴力の陰に隠れた同罪者である。』
そこで私は思います。
最大の悲劇は権力の暴走ではなく市民の沈黙である。

さてさて、みなさん沈黙している場合ではありません。
まさに国を2分しているエネルギー政策についてのパブコメ。
8月12日(午後6時)〆切です!

【注意】脱原発や原発反対の明記だけでは、その他に分類されるそうです。
「0%」意見の人は「ゼロシナリオ」「0%」というふうに自分の意見の%を明記しましょう。


パブリックコメント提出先は
国家戦略室HP・政策のページ内の


★田中優さんより、パブコメを書く際のポイント
    「御意見の概要」欄に「原発ゼロシナリオ(即時)」と明記した方がいい。
 ● 御意見及びその理由」欄には100字以内で記入を。
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こちらも参考にご覧ください。

【参考1】7月1日フェイスブック上に誕生した,
「原発ゼロの未来をつくる。国民的議論の場 NO NUKES」のポスターをブログにUPしました。
パブコメって何?


        【参考2】田中優さんブログより


2012年8月8日水曜日

【拡散・署名】原発の無い日本が山口県から始まります(Avaaz.org)

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日本全国の親愛なる皆様

脱原発を掲げて山口県知事選に立候補して僅差で次点となった飯田哲也氏の健闘は多くの人々に勇気を与えました。山口県の選挙は終わりましたが、県知事となる山本氏は薄氷の上の勝利であることを肝に銘じています。

もし私たちが山口県知事選の熱が覚めやらない今、圧力をかけることができれば、山本氏に上関町に新たな原子力発電所を建設する計画を永久的に白紙化するよう強いることができます。

飯田氏の立候補により、原発推進派である山本氏は上関原発計画の一時的停止を余儀なくされました。それはまた、日本中の政治家に明確なメッセージを送る結果となりました。安全より利益を優先する原発推進政策が票につながったのです。山口県の選挙は終わりましたが、県知事となる山本氏は薄氷の勝利を肝に銘じています。

もし私たちが人々の目がまだ山口県に目が向いている間に圧力をかけることができれば、山本氏に上関町に新たな原子力発電所を建設する計画を永久的に白紙化するよう強いることができます。 地域レベルでの好機を活かすことによって、原発の無い日本を目指す私たちのビジョンを推進しましょう。請願に署名してできるだけ多く拡散してください。署名が30,000に達した時点で、私たちはそれを山本県知事の就任日に直接提出します。
http://www.avaaz.org/jp/nuclear_kaminoseki/?tta

エネルギー政策は福島県の原子力災害以来、私たちの国の政治における重要な課題となっていますが、今回の選挙は脱原発を訴えた候補者が圧勝が確実視された本命候補に肉薄した最初の選挙です。飯田氏はエネルギー の発電方法を見直し、地域レベルから日本の政治を改革するために立候補しました。日本の脱原発を目指す戦いは、保守の金城湯池、山口県でさえも、脱原発を掲げる候補者に勝利のチャンスがあることを証明しました。

政府は原子力無しでは電気料金が上昇し、経済は深刻に落ち込むと主張しています。 しかし、多くの専門家はそうは思っていません。もし政府が機能不全に陥ったエネルギー部門を再生するために論理的な手順を踏み、市場に小さな電力会社の参入を許可すれば、不足エネルギーを十分埋めるための再生可能エネルギーへの投資が行われるでしょう。

例えばドイツは2011年に17の原子炉のうち8つを停止させただけでなく、彼らは同時に新しい再生可能エネルギーの雇用によって自国の経済を復興させました。

私たちにとって山口県を再生して、紫陽花革命を継続するための好機です。山本県知事に圧力をかけ、上関町における新たな原子力発電所建設計画を完全白紙撤回させましょう。今すぐこの請願に署名し、あなたの知人に転送してください。
http://www.avaaz.org/jp/nuclear_kaminoseki/?tta

世界最悪の災害の余波の中で、私たちは民主的で腐敗が無く安全な日本の新時代を後世に伝えるための先導を補助する機会を得ました。私たちはエネルギー革命の準備ができていることを何度も何度も証明してきました。この重要な時に共に立ち上がり、私たちが始めたことを仕上げましょう。

希望と決意を持って
喜晶 、路、キア、イアン、エマ、ペドロ、ジューエイ、ダリア及びAvaazチーム一同


詳細情報:
山口県知事選 広がる既成政党への不信 (西日本新聞):
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/315822
山口県知事選 保守王国に動揺 (毎日新聞):
http://mainichi.jp/opinion/news/20120730ddm003010059000c.html
山口知事選 地域の選択 曲解するな (中日新聞):
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2012073002000078.html

---AVAAZについて
Avaaz.orgは世界の人々の声や価値観が政策決定に反映されるよう世界規模でキャンペーンを行う非営利団体です(Avaazは様々な言語で「声」を意味します)。Avaazは政府や企業から一切資金援助を受けず、ロンドン、リオデジャネイロ、ニューヨーク、パリ、ワシントンDC、そしてジュネーブを拠点とするスタッフにより運営されています。 +1 888 922 8229
--------------------

こちらのつなぐブログでも山口県知事選応援してきました。
残念な結果ではありましたが大きな功績と県民いえ日本国民に新しい時代の到来を感じさせた
選挙戦であったと思います。今回の選挙戦を無駄にしないように、この署名にご協力いただければと思います。

★山口県知事選挙の効果

2012年8月6日月曜日

【必見!!番組紹介】NHKスペシャル・黒い雨~活かされなかった被爆者調査~

黒い雨~活かされなかった被爆者調査~
 8月6日(月)  NHK総合 後8:00~8:49 
 8月14日(火) NHK総合 前0:50~1:39 
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2012/0806/index.html

番組は、今なら以下のアドレスから観ることができます。
2012.8.6NHKスペシャル「黒い雨」完全版 - YouTube
http://www.youtube.com/watch?

原爆が投下されて67年後に黒い雨にあたった人の
分布データが公表されました。
黒い雨とがんの発生率の相関関係が指摘されてもなお、
内部被ばくや100ミリsv以下のリスクを認めようとしない。

福島の原発事故のおいては決してこのような悲劇が起きないように
そのためにもこうした真実を知る必要があると思います。
14日には再放送があります。是非この番組をご覧ください。
他人事ではないと思います・・。

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8月6日にNHKスペシャルで「黒い雨 活かされなかった被爆者調査」という
番組が放映されました。戦後、広島・長崎で、被爆者調査を独占的に行った
ABCC(原爆傷害調査委員会)が、黒い雨に関する93000人からの聞き
取り調査を行いながら、そのデータがまったく活かされてこなかったことを
告発した迫真の番組でした。

非常に重要な内容が含まれていたので、番組全体を文字起こししました。長い
ですが番組を見る余裕の無い方はぜひお読みください。

再放送も、14日午前0時50分よりNHK総合で行われます。

.見られないという方は
守田敏也さんのブログ/明日に向けてにこの番組の文字おこしがされています。
http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/6529d3ea6f5edcd5becace7cda4452be

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1945.08.06 AM8:15ヒロシマ、1945.08.09 AM11:02ナガサキ。
人類の頭の上に原子爆弾が予告もなしに落とされた。
去年の暮れ、長崎の医師の問い合わせをきっかけに、
被爆に関する「あるデータ」が突然公表された。
原爆投下直後に放射性物質を含む「黒い雨」が、
13,000人もの人に降り注いだことを示す分布地図だ。

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★ぜひこちらも参考にしてください。
TBSの報道特集で【知られざる”放射線影響研究所”の実態を初取材】

放射線の人体への影響を科学的に明らかにするために
1947年に広島の比治山にアメリカの研究機関ABCCが設立された。
 その研究を引き継いだ放射線影響研究所(放影研)の実態が
7月28日にTBSの報道特集で【知られざる”放射線影響研究所”の実態を初取材】
というタイトルの番組で流されたそうです。

こちらも
守田敏也さんのブログ/明日に向けてに文字おこしがされています。

7月28日にTBSの報道特集で【知られざる”放射線影響研究所”の実態を初取材】という
タイトルの番組が流されました。

さっそく視聴してみて、これまでの取材にないかなり鋭い切込がなされていると感じました。
関係者の発言についても貴重なものが多いと感じたため、資料とするために
急きょ、文字起こしをしました。ぜひお読みください。また時間のある方は
ビデオクリップをごらんください。

明日に向けて(518)アメリカによる内部被曝隠しと放射線影響研究所 その1
2012年07月29日 23時30分00秒
http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/c6a9b0ff6b1c6ed4c3a46c898a795724

明日に向けて(519)アメリカによる内部被曝隠しと放射線影響研究所 その2
2012年08月02日 21時30分00秒
http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/2cdc4ca897d9cf7f8e4fc8dac257cf79



2012年8月5日日曜日

大手メディアのオリンピック過剰報道が気になる方々へ・・

関西の視聴者団体が、
オリンピック専門チャンネルみたいだとNHKを批判し、
国内の重要な諸問題を報道することを、申し入れました。

例えば
国会内の重要な審議では、
消費税増税法案や社会保障の削減、
危険なオスプレイの配備問題や、
原子力規制委員会の発足に伴う重要な国会同意人事案件など、

国会の外では、
原発再稼働に対して、デモ・デビュー初めての多くの参加で、
安保闘争以来と識者が言う抗議行動が巻き起こっており、
以上の
重要な社会現象と国会の審議を正確に報道するようNHKに申し入れ、
かつ、市民との懇談会の開催を提案しました。

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関西視聴者3団体のNHKへの申し入れ

要旨

 今、国会内は、消費税増税法案や社会保障の削減、危険なオスプレイの配備問題や、原子力規制委員会の発足に伴う重要な国会同意人事案件などがあります。

 国会の外では、原発再稼働に対して、安保闘争以来と言われるほどの抗議行動が巻き起こっています。

 それぞれの問題どれ一つとっても、掘り下げた報道が求められているのに、NHKは、チラとしか報道せず、ほとんど真剣に取り上げていません。NHKの番組編成はまるでオリンピック専門チャンネルのようです。

 オリンピックに特化した番組編成をあらため、国民生活にかかわる重要問題を掘り下げた番組提供にしてください。

 以下、原文

                              2012年8月2日

NHK大阪放送局 局長 崎元 利樹 様

                     NHK問題大阪連絡会 代表●●●● 
                               NHK問題京都連絡会 代表●●●● 
                           NHK問題を考える会(兵庫) 代表●●●● 


オリンピック放送のあり方についての要望

と懇談会開催の申入れ

一、オリンピック放送のあり方について

前略

 オリンピックが7月27日から8月12日まで開催され、NHKは初日の28日午前420分から24時間体制のオリンピック放送をしています。

 しかしこの期間は国会開催中で、今後の国民生活にとって重大な問題が審議されている最中です。

これまでのオリンピックとは違う状況にあります。国会では、オリンピック前まで大きな批判がおきていた消費税増税法案や社会保障の削減など、重要法案が国民の目を避けるかのように8月8日ごろ参議院での強行採決が予定されていると伝えられています。

 本来、これほどの大増税の中身と使い方について、NHKが正確に報道したなら、日本列島が騒然とするほどの大きな世論が起きる問題です。NHKはじめマスコミは、増税反対の方が圧倒的に多数なのに

それを反映した番組を作っていません。

 また、危険なオスプレイの配備問題や、原子力規制委員会の発足に伴う重要な国会同意人事案件などもあり、国会の外では、原発再稼働に対して、安保闘争以来と言われるほどの抗議行動が巻き起こり、どれ一つとっても、掘り下げた報道が求められているのに、NHKは、チラとしか報道せず、ほとんど真剣に取り上げていません。NHKの番組編成はまるでオリンピック専門チャンネルのようです。

7月28日からこれまでのところ、国会で何が論議され、何が決まろうとしているか、一部国会中継がなされた以外は、国民には知らされていません。729日の「日曜討論」「NHKスペシャル」や「クローズアップ現代」など、通常の良心的な番組が削られています。定時のニュースも「ニュース&五輪」ということで、中身はお天気と全国ニュースがわずかで、圧倒的にオリンピックの繰り返し放送になっています。NHK総合に加え、8月1日はEテレでも並行してゴールデンタイムに1時間半もオリンピックにあてるなど、今回の報道は異常です。

 このようなNHKの放送のあり方は、オリンピックの応援の熱狂をあおり、その陰で政治や社会問題から国民の関心をそらすという役割を果たしていると言わざるを得ません。

確かに4年に1度のスポーツ祭典は見どころがありますが、特集番組を組めばいいことで、その他の問題を一切、シャットアウトするべきではありません。国民はスポーツ情報だけが関心事ではありません。在宅時間が多い高齢者の中には、関心がなく、繰り返し同じことを見せられるため、ビデオ屋に行ってレンタルビデオを利用している人もいます。受信料を取って国民の公共放送を標榜するNHKが、これでいいのでしょうか。さらに、日本選手がほとんど出番を終えクライマックスが過ぎたオリンピックの後半は8月8日から高校野球の中継が始まります。国民生活の大きな問題が起きているこの時期にNHKはスポーツ番組にだけ力を入れてNHK総合の役割が果たせるのでしょうか。


<要望事項>

オリンピックに特化した番組編成をあらため、国民生活にかかわる重要問題を掘り下げた番組提供にしてください。



      二、 視聴者団体への対応について

 私たち関西の視聴者3団体は、これまで相当数の視聴者の声を代表して、NHKに大事な問題があるたびにその声を届けてきました。私たちはNHKが必要だと考えており、公正な放送と公共放送の充実を願ってのことでした。

 私たち3団体と大阪放送局との懇談は、2008712日の「経営委員と視聴者が語る会」での事件から始まりました。事件の経過は省きますが、そのやり取りの中で、私たちの真剣な思いが受け止められたと考え、その事件以後、NHK大阪放送局への信頼を基礎に、両者の緊張感を保ちながら、NHKへの激励とあわせ批判的な意見や要望を率直に伝えてきました。

 しかるに、去る521日、数土経営委員長辞任後の経営委員会のあり方について、視聴者の意見を伝えようと、懇談を申し入れたところ、その対応はこれまでと全く違う、ぞんざいなものでした。

 30分という時間制限は、緊急な申し入れでもあり、職員の皆様の多忙な職務に迷惑にならないよう遠慮したものでやむを得なかったと考えていますが、それに「乗じ」てか、人数の制限をしたうえで、「皆さんとは特別な関係ではない、他の視聴者と同じ扱いです」、とことさら私たちを忌避するような発言があり、数人しかはいれない入口の待合室で対応されたことは、真に理不尽、失礼千万なことと考えています。

 しかも、申し入れについては、「東京のNHKに伝えます」の一点ばりで、硬直した対応でした。今回、大阪放送局が示されたこれらの態度は、これまで丁寧に懇談を重ねてきた私たちとの貴重な実績を水泡に帰すものと言わなければなりません。

 今後もこのように視聴者を警戒する姿勢を続けられるのか、どうか、視聴者とNHKの関係についてどう考えておられるのか、きちんとお伺いしたいと考えています。私たちは、制作者側の局として視聴者の意見を胸襟を開いて友好的に聞くという姿勢を期待しています。それがあってこそ、視聴者に応えるより良い放送ができるのではないでしょうか。

 つきましては、次回懇談会の日程を申し入れますのでご検討を頂きますようお願いいたします。



              <懇談会の要望日程について>

9月4日 (火)午後、 9月7日 (金)午後、 9月14日(金)午後

9月21日(金)午後、 9月19日(水)午前 

のいずれかで、1時間半程度

 以上、上記番組への要望と懇談会の要望について8月9日(木)までにご返事いただきますようお願いいたします。

山口県知事選挙の成果

東京のお母さんからのメッセージ・・・。
飯田さん。山口県知事に立候補して下さりありがとうございました

飯田さんの勇気ある決断で、
山口だけでなく全国の人達に、私たち自身一人ひとりが、
考え選び、自分達の手で暮らしや社会を、
未来をつくっていくことができるという、大きな勇気を持つ事が出来ました。

3.11以降問われているのは、
これまでの私たちの暮らしや社会のあり方、
もっというと、政治も経済もお任せ主義できたという意識からの脱皮、変革です。

今回の選挙がとかく脱原発を争点に言われていますが、それだけではないです。

エネルギーを自給するということは、

経済も仕事も子育てや介護などの福祉も、もう一度自分達の手に地域に戻して、
自立した個人が民主的に参加しながら、持続可能で人として幸せな社会をつくっていくこと。
自然環境に寄り添い、地域の文化や資産を活かした暮らしをつくっていくこと。


そのすばらしさ、楽しさ、ワクワクを伝えて頂いて、
私たちはイメージ豊かに前へ進む事ができます。
山口県内各地で開催されたお話会は何度聴いてもワクワクしてきます。

また、東京やら全国やらで、お母さん達に車座お話会してくださいませ。


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「脱原発」だけじゃない。山口県知事選の本当の成果
(Adover Times アドタイ) 2012年07月30日 掲載 
 『環境会議』『人間会議』編集部

7月29日に行われた山口県知事選挙で、現職の二井関成知事が後継指名し、
自民党と公明党が推薦する山本繁太郎氏(63歳、無所属、元国土交通審議官)が
初当選を果たした。
環境エネルギー政策研究所の所長で、国のエネルギー関連の委員や
大阪維新の会のブレーンを務めた飯田哲也氏(53)、ら無所属3新人と4候補の戦いで、
投票結果は次の通り。
▽山本繁太郎、無所属、新、当選、25万2461票。
▽飯田哲也、無所属、新、18万5654票。
▽高邑勉、無所属、新、5万5418票。
▽三輪茂之、無所属、新、3万7150票。

中国電力が進める上関原発建設計画(同県上関町)への対応などが主な争点だった。
・・・・・・・
開票後、飯田哲也氏はフリージャーナリスト、横田一氏との質疑で次のように語った。
http://www.advertimes.com/20120730/article78323/

2012年8月4日土曜日

【イベント】広島市:8/6ヒロシマ大行動

夏の帰省などでヒロシマに駆けつけられるお母さん方、
官邸前にちょっと遠いという方々、ヒロシマから大きな声を届けよう・・。

被爆67周年 86ヒロシマ大行動
8月6日7時半 原爆ドーム前に全国から集ってください
反原発を真っ正面から掲げ、原水禁運動の再生を目標にしています。




ヒロシマ・・ココに立ち返り、戦後の半世紀を猛省し、新しい日本に向かって行きたい・・。