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2013年2月17日日曜日

【拡散署名】「福島原発事故に関し、厳正な捜査と起訴を求めるネット署名」


先日、福島原発告訴団長の武藤類子さんのお話を聞く機会がありました。

武藤類子さんは2011年9月さよなら原発集会でのスピーチが有名です。
聞いていない方、ぜひ聞いてください。

福島から避難先から東京の明治公園に集まった福島県人がその場に立ちあがり、
その中で武藤さんが胸に響く思いを読み上げていきます。
わずか10分弱です。


福島原発告訴団では東電や国、福島原発事故の責任者たちへの刑事裁判を求めています。
今回の告訴は全国47都道府県で13000人超の人が告訴人として名を連ねました。
そのうち関東の人々が告訴人の半数を占めています。

これだけの告訴人がいる事故なので昨年年末に地検に厳正な捜査と起訴を求めていくという署名です。

責任の所在を明らかにして、きちんと責任を取らないと
福島の現地の人々が被害者同士でにらみあっています。
しかるべき補償を求めることをタブーとされるような、復興支援ばかりが目立ちます。

漁に出られない海辺の人が内陸の親戚でお世話になっていると
年月がたつにつれ、仕事もせずにご飯を食べて・・と確執が起こってくる。

会津に避難した大熊町の人がパチンコばかりして。。と後ろ指を差される。

こうした現実がおきています。
告訴というと私達の今までの日常では大げさで無縁のものに感じていましたが
大きな事故や事件の被害者に思いを寄せることをしてこなかったツケが
今の社会に蔓延していると思います。


今回の署名はこれだけの告訴人がいる事故なので地検に厳正な捜査と起訴を求めていくという署名です。

武藤さんも言ってましたが
地検の判断には世論・民意が大きく左右するそうです。
そして福島を忘れないでください・・。

ご賛同いただける方は署名にご協力ください。
ネット署名ができます。紙面で署名した人はネット署名はしないようにご注意ください。

--以下原告団hpより抜粋--------
福島原発告訴団では「福島原発事故に関し、厳正な捜査と起訴を求める署名」を行っています。
(その模様は、下記の記事「緊急署名始めます!」をご一読ください)

署名運動のさらなる拡大のため、ネット署名を作っていただきました。
簡単に署名できます。どうぞ、ご活用ください。 (紙署名と重複しないようご注意ください)

1次締め切りすぎていますがしばらく集めています。
「福島原発事故に関し、厳正な捜査と起訴を求めるネット署名」


そしてこちらもご都合のつく方お集まりください。

2013年2月13日水曜日

『白菜やほうれん草のストロンチウムによる放射能汚染について』

フェイスブック仲間からいただいた情報です。

キャベツ、白菜、ほうれん草、大根はセシウムよりもストロンチウムを吸収しやすい性質を持っているようなのです!
ちなみに、農家にはストロンチウムの検査義務はないので、大半の農家はストロンチウムを検査していません。



危険性をあおるつもりはありません。国が検査をしていない以上このようなデータがある以上注意したほうがよいと思います。





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◎福島出身のお父さんより・・・

僕はまだ福島、関東のお野菜をオススメしないのは、こういうことが有りうるからなんです。

あの爆発で、あらゆる核種が飛散している。
どんな野菜がセシウム、ストロンチウム、プルトニウムを吸収するかわからないのです。

食品検査はヨウ素、セシウムなどだけです。
ほかの核種は検査してないのです。

福島や関東の農家さんが悪いんじゃないです。
みんな必死に愛情込めて作ってくれたお野菜、お米なんですが、今はほんとにあらゆる検査をしないと安心できないのです。

それが僕は悲しいのです。

本来、国がキチンとこういうのを検査し、公表しないといけないのです。
農家さん、漁師さんたちに賠償しないといけないのです。
あらゆる検査をしてないものを食べさせちゃいけないのです。
特に子どもたち、若い人たちには食べさせてはいけないのです。

全国のみなさんが福島を応援してくださっている事に心から感謝してます。
でも、ほんとに気をつけてください。

2013年2月11日月曜日

内部被ばくに負けない食品

◆体内に取り込んだ放射性物質に負けない「食事の基本」について

他にも内部被ばくで気をつけることの情報がたくさん掲載されています。
ついつい緩みがちな被ばく対策ですがねじを締めなおすのによい記事です。









2013年2月5日火曜日

2・10(日)「福島避難者子ども健康相談会」のお知らせ



この相談会は医師だけでなく弁護士・ケアワーカー・議員に個人的相談もできます。
またお子さんにも楽しめる保育企画もあり、ほっとできるひと時を過ごしていただけるのではないでしょうか?

今回から、検査(心電図、尿、血液、血圧)の紹介状をお出しできる事と、費用の助成もできそうです。
当日はいままでの検査の結果などをお持ちくだされば医師が一緒に考えたりもできます。

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第3回福島避難者こども健康相談会
亀戸・調布2会場同時開催

●日時:2013年2月10日(日)AM10:00~PM3:00
●場所:A会場 ひらの亀戸ひまわり診療所(東京都江東区亀戸7-10-1 Zビル
        受付:4階、亀戸駅から徒歩5分)
  
     B会場 調布市文化会館たづくり(東京都調布市小島町2-33-1
        受付:11階、京王線調布駅南口徒歩3分)
対象:福島県から避難されたお子様とそのご家族。事前申し込み制。

●主催:福島避難者こども健康相談会実行委員会
●協力:子どもたちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク
     つながろう!放射能から避難したママネット
●後援:東京都、調布市、調布市社会福祉協議会



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★主催者のほうから福島から避難した方への案内です。


2月10日に第3回福島避難者こども健康相談会が開かれます。

今回は調布と亀戸の2会場となります。


プログラムも盛りだくさんです。

○健康相談の他に、弁護士やケースワーカー、議員などが皆さんの不安にお応えできるよう相談窓口を開いています。
○食品放射能測定所のプロから学ぶ食品セミナー、
○ラッシュによるハンドマッサージ、カラーセラピー
○ほっこりリラックス茶話会
○広ーい貸し切りスペースでの、楽しいのんびり保育  などがあります♫

申し込みは下記のフォームからです。
お誘い合わせのうえご参加くださいませ。
   申し込みフォーム:http://start.cubequery.jp/ans-008246bd

私たちは、避難者の母親たちと、福島の子どもを心配してくださる支援者で立ち上げたグループです
事故後、福島にて健康相談を継続的行っている『子ども達を放射能から守る全国小児科医ネットワーク』の医師団のご協力により、
避難した福島の子どもの健康相談会を行っています。
「震災から約2年が経とうとしていますが、福島の状況は変わらぬままです。
私たちは避難したことがゴールではなく、避難先でも更なる健康管理と見守りの体制が必要だと考えています。
福島に寄り添ってくださる医師との御縁は貴重です。
今回から、検査(心電図、尿、血液、血圧)の紹介状をお出しできる事と、費用の助成もできそうです。
当日はいままでの検査の結果などをお持ちくだされば医師が一緒に考えたりもできます。
どうぞ皆様の心配や悩みを本会場で医師や専門家に相談し情報共有しましょう。
希望者には、医師から検査機関のご紹介をいただくこともできます
福島避難のご家族限定ですので、当事者同士の情報交換も貴重です
どうぞお誘い合わせの上ご参加ください。」(代表ましこりか(三春→東京)
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第三回 福島避難者こども健康相談会
申し込みフォーム:http://start.cubequery.jp/ans-008246bd
HomePage: http://kodomokenko.wix.com/kodomokenko77
facebook: https://www.facebook.com/fukusima2940.children.health
mail: kodomokenko@gmail.com
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