食品安全委員会は7月より厚労省の依頼をうけ福島原発事故における食品暫定基準値の見直しのために意見交換会・パブコメの集約、そして審議を重ねてきました。
8月2日の一般市民と委員会の意見交換会では「内部被曝および外部被曝を合わせて生涯100ミリシーベルト」と明言されていましたし、子どもに対する感受性の高さから、独自の配慮が必要であることも言及されました。
しかし昨日(10.27)の発表では「食品の内部被ばくに限定で生涯100ミリシーベルト超で健康への影響・・」とされました。その上この答申を待ってましたとばかりに厚労省が食品基準値を1/5と言い出しましたが子どもにも基準値として100bq/kgが適用されてしまうのです。
そこで子ども全国ネットでは大きな危機感を持ち
食品安全委員会の10.27発表・厚労省の基準値への意見として子ども全国ネット版パブリックコメントを広く募集し、11月3日の第4回子ども全国ネット・ネットワークミーティング「こども・みらい食宣言113宣言をつくろう」の場で200人の参加者とと
もに何か大きな声として発信したいと思っています。
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