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2013年1月29日火曜日

中国の大気汚染も大変なことになってます。


大気エアロゾル(微粒子)予測がでています。
毎日9時ごろ更新されています。
予防の意味でも確認されるとよいと思います。


http://j.people.com.cn/94475/8114248.htmlより

中国では1月28日午前10時から29日の同時間までの24時間、大気汚染の主要原因となっている車の排ガスなどに含まれる微小粒子状物質「PM2.5」の平均濃度は、354マイクログラム/立方メートル。これは日本の規制値の10倍ってどんな影響が出てしまうのか心配です。


高速道路の交通規制、屋外授業の休止、喘息の悪化などさまざまな影響が報道されています。





★日本のPM2.5 の大気環境基準物質 環境上の条件

http://www.env.go.jp/policy/assess/5-4basic/basic_h23_6/mat_6_4_2.pdf


微小粒子状物質1年平均値が15μg/m3 以下であり、かつ、1日平均値が35μg/m3 以下であるこ
と。(H21.9.9 告示)





【用語の解説】
 微小粒子状物質・PM2.5って・・・

・ICネット環境用語集より
 http://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=view&serial=2234


直径が2.5μm以下の超微粒子。大気汚染の原因物質とされている浮遊粒子状物質(SPM)は、環境基準として「大気中に浮遊する粒子状物質であってその粒径が 10μm以下のものをいう」と定められているが、それよりもはるかに小さい粒子。
PM2.5はぜんそくや気管支炎を引き起こす。それは大きな粒子より小さな粒子の方が気管を通過しやすく、肺胞など気道より奥に付着するため、人体への影響が大きいと考えられている。
代表的な微小粒子状物質であるディーゼル排気微粒子は、大部分が粒径0.1~0.3μmの範囲内にあり、発ガン性や気管支ぜんそく花粉症などの健康影響との関連が懸念されている。








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