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2012年5月25日金曜日

沈黙の5年間

放射能や人災から子どもを守ろう ブログより

これはチェルノブイリの事故後、北ウクライナの住民に現れた精神、身体の疾患のグラフです。
参考までにウクライナ地図
http://www2m.biglobe.ne.jp/%257EZenTech/world/map/Ukraine/index.htm





最初の何年かはちょこちょこ増えていますが、5年後に爆発的に増えています。

日本はどうでしょう。
平穏に見えるだけの今の状態は、只たんにこの沈黙の5年間のはざまにいるだけにすぎないのではないでしょうか?
チェルノブイリで起きた悲劇が、日本人には通用しないほど日本人は最強なのですか?

一番大きなお手本を前に、私達がやることは決まっているのではないかと思います。

チェルノブイリと日本の事故で大きく違う事。
それは、情報の有りなしだと思います。

インターネットのない時代、チェルノブイリの人達は情報を入手するすべもなく、政府の言うことをただ信じるしかありませんでした。

でも私達は違う。
目の前にチェルノブイリのお手本があって、インターネットでどんな情報も入手できる。


この沈黙の5年間をどう過ごすか。
全てはそこにかかってきていると思います。


運命はいくらでも自分の手で変えられると私は信じています。



だから、一緒に勉強しましょう。
道はいくらでもある。

遠回りしても、歩けば前に進めます。

立ち止まってたら、一生前になんて進めません。

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