勇気を持って
「放射能気にしてる?」
ときくと、
「はあー?ぜんぜんだいじょうぶでしょ」
といわれ、とっさに返す言葉が浮かびませんでした。
こんどこうした場面に出くわしたらこの話題を伝えたいと思います。
自国での事故には心理的な事情が加わるが
外国では、風評被害も何もない。
放射能が検出されているかいないか?
安全かそうでないか?
それだけの基準。
そして規制国が1年で倍増しているという事実。
日本食品の輸入規制国、1年で倍増の46カ国・地域
東京電力福島第一原発事故による影響で、日本食品に対して何らかの輸入規制を敷いている国はこの1年間でほぼ倍増し、世界46カ国・地域に上っていることが農林水産省の資料から分かった。
農水省は規制措置を1) 日本のすべての又は一部の食品につき輸入停止/他の食品につき証明書を要求、2) 日本のすべての食品につき証明書を要求、3) 日本の一部食品につき輸入停止又は証明書を要求、4) 検査強化の4区分に分類している。
最も厳しい輸入禁止の措置をとっているのは韓国、中国、ブルネイ、ニューカレドニア、クウェート、サウジアラビア、レバノン、モーリシャスの8カ国。中でも、モーリシャスはすべての食品及び農産物を、クウェートはすべての食品の輸入を停止している。
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