内部被曝
一部300円(A5判38ページ)
避難移住者の方々の声から、これからの社会のあり方のヒントや
原発事故の本質が垣間見えるのはないかとおもい、
たくさんの方に手にとっていただきたいと、紹介させていただきました。
-手記の内容-----------------------
福島、宮城、千葉、東京の10名の手記のほか、
福島、宮城、千葉、東京の10名の手記のほか、
巻末に詩人中村純の詩所収。
2011年3月11日 東日本大震災、続く津波、原発事故。
放射能汚染は、終わったのではなく、はじまりの序章だった。
この1年、東日本の親たちは、どのように何と闘ってきたのか。
なぜすべてを棄てて、子を連れて避難移住せざるを得なかったのか。
体調の変化、行政交渉、土壌汚染、空間線量、放射線管理区域。
それを意識するのが、私たちの日常になった。
しかし、たどり着いた西日本も安住の地ではなかった。
再稼働、震災遺物(がれき)の広域処理の問題に
再度の危機を感じた東日本出身者たちが、
渾身の思いで伝える闘いと希望。
西日本で、再び、私たちの経験したことを繰り返してはならない。
そして、これは、東日本に残っている友人や、家族へのラブレターです。
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