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2012年1月4日水曜日

2012年 新年のご挨拶を申し上げます。

2012年 新年のご挨拶を申し上げます。
”つながろう!放射能から避難したママネット@東京” 代表の増子です。

福島から東京に帰ってきました。

何事もなかったかのような福島の町並み、修復された建物、行き交う人たち。

義理の母は 『線量もずいぶん低くなったから帰ってきたら?』
玄関先で0、7のガイガーカウンター値を見て返事に詰まる私。

避難先の東京で、みなさんと一緒に福島のこどもを気遣うほうが、気が楽だ。
福島に残る当事者には、もう力もモチベーションも残されていない。
たった数日の帰省で、私のエネルギーも吸い取られるような、負のパワーを感じた。

これ以上、福島の人たちに何を求めろというのか。
脱原発の声をあげろというのか。皆で団結して政府にもっと要請しろというのか。
今、目の前にあるコップの水を子供に飲ませるか否かを悩む人々に。。。。
福島に今あるのは、怒りと悲しみと虚無だけだ。

だから。だから。東京にいる私たちがもっと福島の為になることをしてあげなければいけない。
脱原発を問うことも大切だ。
でもその間にも、福島のこどもは刻一刻と被爆している。被爆しつづけているのだ。
今も。今も。今も。

福島に対して、何からやってあげるべきか。何をしてあげられるか。
私の中に、その答えがはっきりと見えた。ベクトルの示す方へ。

今年も
”つながろう!放射能から避難したママネット@東京”は、
ブレる事無く活動を初めています。

自分のこどもを守るために。福島のこどもを守るために。
あなたも、つながってくださったら嬉しいです。


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”つながろう!放射能から避難したママネット@東京”

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わたしたちは放射能から避難したママ達のネットワークです。

福島県に夫や親を残し、小さな我が子を守りたい一心で避難してきました。

被爆の不安、子育ての不安、慣れない土地ので生活の不安、金銭的な不安、いじめの問題など、避難後も続く様々なストレスを皆で共有して改善していこうという想いで立ち上げました。

また、県外で放射能から子どもを守ろうと動いてくださる団体とのつながりを築き、県内・県外から子ども達を守る活動を進めています。

一人で悩んでいては苦しすぎます。寂しすぎます。解決にも時間がかかります。

皆で手を取り合って考えましょう!

つながりたい避難者

活動したい避難者

それぞれの想いを私たちと共有しましょう!

放射能から避難したママ同士つながりましょう!

賛同してくださる団体のかたもご支援お願いします。

★避難者ママネットのスケジュールは、biogプロフィールのページに一覧になっています。
毎週土日はほとんどトークや講演に登壇しています。


つながろう!放射能から避難したママネット@東京
代表 増子理香 rika mashiko
http://ameblo.jp/hinan-mama-net/
hinan_mamanet_tokyo@yahoo.co.jp


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