放射能の影響はガンや白血病だけではない。甲状腺への影響だけでもない。
事故から四半世紀経ったチェルノブイリに学ぼう。
日本とチェルノブイリでは風土も環境も違うけれど
楽観視するにはまだ早すぎる。子どもの体・未来をを守るための参考として
この本を手にとってみることにした。
NHK出版 「チェルノブイリ26年後の健康被害 低線量汚染地域からの報告」
馬場朝子・山内太郎 著
一部引用:チェルノブイリの事故から数年は、日本でもチェルノブイリ関連の番組が放送され私たちは被曝した子どもたちが甲状腺の病で苦しみ、手術をする映像を見てきた。日本からも医師やNGOの人たちが現地の子どもたちを救おうと様々な活動をしてきた。
この本を知ることになったブログの紹介発病はあの頃がピークで、26年経った今は少し収まってきているのではないかと私は勝手に思っていた。しかし、現実はまるで違っていた。終わっていないどころか、増え続けている。しかも、いつまで増え続けるのか、誰も予測できない状態なのだ。
さまざまな情報がUPされています。
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