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2012年10月28日日曜日

お母さん必見!!自然放射能と人工放射能の比較って意味がある?


●推進派はいつも自然も人工も放射線は同じだと言う、今となっては国が作ったパンフレットにも
載っている。市川先生の話を聞くと、そうじゃなかったんだ。
人工放射性核種は体内で濃縮する。
進化の過程で自然放射能をためこまないようにできた生物だけが生き残ってきたのだそう。

とても分かりやすい。しかもたった7分の映像で大筋の事が分かります。


埼玉大学名誉教授(放射線遺伝学) : 市川定夫氏 (1980年代後半?収録)
[ 天然の放射性核種と人工核種は危険性が大きく異なる。]


●「原発はいますぐ廃止せよ」というブログの中に市川先生の内容を証明する記事がありました。
カリウムは母親と乳児の数値に大きな開きがないのですが
セシウム137は乳児のほうが2倍近い濃度になっています。

詳しい説明はこちら↓
http://pfx225.blog46.fc2.com/blog-entry-1399.html


1965年~66年のデータですがこの年はこんな年  ウィキペディアより



●そして今、巷でこのようなチラシが配られています。見開き3ページで両面。
現在の社会の仕組みを維持するにはこうした見解はいたしかたないとしても
子どもたちにこの内容を当てはめるわけにはいかないと感じてしまいます。


詳しい内容は
■1面見出し
・基準地以下の食品はずっと食べ続けても安全です。
・月平均1万8千件の検査を行い結果をすべて公表して  います。
・基準値を超えた場合には地域や品目ごとに出荷を止め ています。
■2面の内容
・原発事故のために実際の食品から受ける線量を調べ  たところ、ごくわずかでした。
・セシウム以外の影響も考慮して基準値を設定しました。
・私たちは宇宙や土食品など自然からも放射線を受けて います。



このリーフレットの実物がこちら↓










1 件のコメント:

Akira さんのコメント...

■油断せずに、継続して測り続けることが大事

いま、内部被ばくの問題に限って言えば、思いのほかうまくいっていると思います。しかし外部被ばくに関しては、半減期の長いものが山や川を汚染しています。これはなかなか容易には消えてくれません。福島で暮らす上で、食品検査やホールボディーカウンター、ガラスバッジといった検査を油断せずに続けていってほしい。何かのきっかけで内部被ばくが増えてしまうことがあるかもしれません。そのとき努力を怠ってしまっていると気が付くのに遅れてしまいます。常に危険性はあります。それを生活の中に取り込んで、納得して暮らしていくことが大切だと思います。

私たちは生活するさいに、厄介なものと付き合っていかなくてはいけなくなってしまいました。そのために油断せずに、継続して測り続け、データをみていくことが大事だと思います。


ラジオ福島特別番組「ホールボディーカウンター~調べてわかった被ばくの現状」(2012年7月21・28日放送)
http://fukkou-arena.jp/academic/%e3%83%9b%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%83%9c%e3%83%87%e3%82%a3%e3%83%bc%e3%82%ab%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%83%bc-%e2%80%95%e2%80%95-%e8%aa%bf%e3%81%b9%e3%81%a6%e3%82%8f%e3%81%8b%e3%81%a3%e3%81%9f%e8%a2%ab/