「食品検査しています。」の言葉に潜む罠・・。
毎月1万8千件というが検査は肉が多い。
検査の実態についてベラルーシとの比較が載っていますので
食品基準値について調べてみました。
哲野イサクの地方見聞録より (記事抜粋)
http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/hiroshima_nagasaki/fukushima/09.html
ベラルーシ独自の食品制限 | |
ベラルーシ政府が本格的な食品規制に乗り出すのは、ウクライナ同様旧ソ連邦崩壊を経て10年近くもたった1999年である。その規制表が以下である。一目見てウクライナの規制より甘く、品目もまだ粗い。しかし、パン(40ベクレル)、穀粉(60ベクレル)、果物(40ベクレル)、飲料水(10ベクレル)など日常に摂取する食品については、かなり厳しい制限値を設けている。特に乳幼児用食品は37ベクレルとウクライナよりも厳しい。 こうした汚染食品制限が末端まで厳格に守られたどうかは別として、その効果はすでに出てきたように見える。以下のグラフはベラルーシの人口変動に規制値設定を重ねたものである。 |
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