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2012年10月29日月曜日

医師や行政関係者にこの資料を配ってみませんか?

こちらのご意見を頂きました。
皆様へ:
ご存知の人もいると思いますが、バンダジェフスキーの論文を広めるには、
2009年のこちらのものがわかりやすく、かつ無料で入手できますからよいでしょう。
ぜひ、こちらを特に医師や行政関係者に配って、子どもたちを守っていきましょう。


・パンダジェフスキーさんとは

セシウム137が人体に与える影響を研究し続けた 
ベラルーシの科学者、バンダジェフスキー氏の論文です。
 この論文は、ガンや白血病だけを
 引き起こすのではないことが書かれています。
 この論文を発表して、彼は8年の刑期を受けることとなる。
 国外の人権団体が訴えを起こし認められるが、それでも4年間、投獄されました。

Peace Philosophy Centre

この中にA4で18ページ分の日本語版pdfがあります。
分かりやすい表も入っています。それを印刷して配る事ができます。
子どもたちを守るサイドの人たちに、公には認められていないけど、
こういったデータがあることを知ってもらいましょう。
おかあさん達が草の根で広めていくのも必要なことかもしれません。

高圧的に渡すのではなく、「ネット上でこんなデータ見つけました」みたいにさりげなく・・・、
このデータが全て正しいというのではなく、このデータを参考に、あくまでもこのようなデータが
数年後の日本で出ないためにも、今私たちが母親たちが何をすべきなのか考えてほしい。
食べて応援でなければ、黙ってやり過ごすことでもないと思うのです。

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私は2011年夏にバンダジェフスキーさんを知りデータを見たとき、戦慄が走った。
当時はマスコミで報道関係にいる友人でさえバンダジェフスキーさんを知らなかった。
電話口で彼の名前を書きとめているようだった。

2012年4月に食品の基準値が改定されるためのリスクコミュニケーションに参加したとき

パンダジェフスキーさんのデータは参考にしたのかという、参加者の質問に
関係者はNOと答えた。公式なデータとしてあつかうには何やら足りないものがあるというのだ。
こうしたデータが考慮されない決まりごとで子ども達を本当に守りきることができるのだろうか?

臨床データと疫学データが違うとか、難しいことをいう人もいるけれど

子どもを守る母親には関係なかったりする。
子ども達に数年後、いや大人になるまで健康でいて欲しい、それが望みなんだ。
この母性に反論できるものがあるだろうか?

ちかく、地元自治体で行政関係者と会うチャンスがあるので

この資料を渡してこようかと思う。あくまでさりげなく・・・   (ブログ管理人)




---参考までに 下のデータはICRPのお墨付きです。全国ネットから文科省大臣へ渡しました。-------

1日10ベクレル摂取し続けると・・・

※1)ICRP PUBLICATION 111 2009では、毎日継続して汚染食品を摂取することによる
体内残存量は、同量を一時的に摂取した場合と比較し、負荷が大きくなることをグラフとともに提示しています。




<POINT・1>                               
毎日10Bq摂取し続けた場合、一度に1000Bq摂取した場合と比較して100日かからず体内残存量は逆転。

<POINT・2>     
 200日で体内のセシウム137が1000Bqを超える。700日で体内のセシウム137の濃度が1400ベクレルを超す。











<参考>                                     
セシウム137は体重1㎏あたり10Bqくらいから、子どもの心臓の筋肉細胞(心筋)の病気を引き起こし、体重1kgあたり 20-30Bqで不整脈が観察され、体重1kgあたり 50Bqでは生命にかかわる臓器が病気になる
可能性を示唆する専門家も。

「図は、1000Bq もCs137 を一時的に摂取いた場合と、毎日1Bq及び10Bq もCs137 をそれぞれ1000日間にわたって摂取した場合の全身放射能の変化を示す。同じ総摂取量に対して、期間期末における全身放射能は大きく異なっている。これは、汚染食品を日常的に摂取する場合との負荷が本質的に異なることを示している。」 

ICRP Publ. 111 日本語版・日本アイソトープ協会暫定翻訳版



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