暑くなりました。
おそうめん、冷やうどんなどがおいしい季節です。
★国分寺の市民測定所こどみらブログにて
2011年産の麦につきまして。
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★日本農業新聞WEB版の記事がありました。なぜこのタイミングで・・・?
全パン連(2012.07.19)
お米の場合はセシウムがたまりやすい胚芽が粒の外側にあるので
精米すればずいぶん安全になると言われていますが
麦の場合は胚芽が粒の中にあるので一緒に製粉されてしまうらしい
のです。
だからチェルノブイリの後もイタリアのパスタからも高い値が検出
されたりしていたわけです。
加工品は3月31日までの基準値、500ベクレル以下のものを使っていれば、
加工品への特別措置として、賞味期限内は市場に出回っています。
体内に入ったセシウムの一部は体外に排出されるといわれますが
排出までに血流と一緒にセシウムが体内を駆け巡るわけで
排出に気を配ると同時に取り込まない工夫も必要だと、
声高に言われています。
何もかも疲れ果てるほどに気をつけるのは大変ですが
情報収集しながら摂取量のおおいもの、測定値が高いものを
避けていくだけでずいぶん内部被曝がさけられるのではないでしょうか?
以前紹介した本で
『食品の放射能汚染 完全対策マニュアル第2弾』
zenkokusawakai.blogspot.jp/2012/07/blog-post_04.html
などは便利だと思います。
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以下、お母さんからの情報です
紹介します。
地粉)から10数ベクレルというのが
ありました。
小麦加工品は、小麦粉、パン、お菓子類から麺まで、
とても多いし、
主食にもなっているので、
なるべく数値の低いものを選びたいです。米やその他の主食、芋、果物、飲み物などの重量比でたくさん取り
こむものは
なるべく0ベクレルを選べば、他が多少混ざってしまっても、
全体としては低くおさえられると考えています。なので、小麦の汚
染は重要なのです。かといって、輸入小麦はポストハーベストも怖い。産地を選ぶか
、測定済のものを選んで買いたい。ということで、
先日から、生協の注文のたびに、あちこち電話をしております。
そういう声が届くことで、加工品メーカーも意識します。
(
お母さんたちができることとしてメーカーに電話で材料の産地や測定を確認!!
子供を守るために多くのお母さんが問い合わせているようです。
私も最初はなれないものでしたが、
消費者の声ということで相手もしっかり答えてくれます。
対応が悪いメーカーは口コミでたたかれてますよ。
これはメーカー側の意識変革にもつながることで、皆さんも
「この材料は?」と気なるときは直接聞いてみてください。)
「この材料は?」と気なるときは直接聞いてみてください。)
ちなみに、ある生協に卸している製麺会社の1つは、
私の質問に、「原料の小麦は北関東産で、生産年はわかりません。
測定は行政がやって安全なものだけ流通していますから。」
とお答えくださいました。
こうした窓口の人の危機感のなさから変えていき、
加工品の担当者に伝わり、
会社ぐるみでちゃんと取り組んでくれないと困るのです。
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以下は今年4月からの新基準値に関して厚労省が出した資料です。
ご参考までに。
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