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2012年7月18日水曜日

京都でも10万人集会に連帯し集会・デモ拡大

【京都民報Webより】
「政権が変わるまでデモは収まらない」 10万人集会に連帯して京都で集会・デモ
http://www.kyoto-minpo.net/archives/2012/07/18/post_8907.php





 東京の「さようなら原発10万人集会」に連帯する集会・デモが16日、
京都市下京区の関西電力京都支店周辺で行われました。
参加者は出発時約130人でしたが、最後には約300人にふくれあがりました。

 駅西側の公園で出発集会。
各団体の代表らが「節電をして、原発がなくてもやっていけることを示そう」
国民の意見を聞かない野田内閣にノーを」などと訴えました。

 参加者は手作りのプラカードを手に「原発いらない」
こどもを守れ」などとシュプレッヒコール。太鼓をたたいたり、トランペットを演奏しながら歩く姿もありました。

 観光客も「うちでは見られない。日本人はすごい」(中国人)、
私も原発は反対よ」(アメリカ人)などと見守っていました。

 デモをカメラに撮影し、フェイスブックにアップしていた男性(48)=会社員=は、
「民主党の政権交代に期待したけど、原発事故の対応を見て信用できなくなった。
首相官邸前のデモに参加してから、デモにはまってしまった。
政権が変わらないかぎり、デモは収まらないと思う」と熱く語っていました。

 初めてデモに参加し、ハンドマイクで「ゲンパツ ハンタイ」と訴えた
オーストラリア人のエリック・フィンドレイさん(43)=英語講師=は
日本人はあまり行動しないと思っていたのに、首相官邸前のデモをネットで見てびっくりした。
あの20万人は、欧米なら200万人に匹敵するんじゃないか。
事故が起こっているのに、原発を再稼働する政府はおかしい」と訴えていました。

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