福島の現状が赤裸々に見えてきます。
今これを読んだからといって、何ができるというの?という方もいるでしょう。
しかし、この内容を、事実を、今全国のお母さんたちに同じ日本人として共有し、
再稼動が進めば明日はわが身ということを心して読んでいただきたい、
そう感じましたのでシェアさせていただきます。(途中省略あり)
文中に冊子から引用された文章がありますが、
なぜこれだけの大惨事が起きても再稼動に突き進むひとたちがいるのか・・・
そして今、私たちに課せられたミッションとは・・・
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◎◎◎◎です。
昨夜、投稿時間ギリギリでしたので、
保養プログラムの情報をどのように広めていくか。
ネットから情報を取れる人は、福島県内ではごく少数であること。
保養の必要性を、行政が住民に伝えないこと。
市町村の広報紙で、毎月のように健康への被害は問題ない、
今の福島県内のレベルでは健康被害はないし、
福島市の産婦人科の医師が、「企画広告」という形で、
エイトス運動が、市民運動の中で始まったこと。
このような、様々な状況の中で、しかも、
広めていくためには、
◎◎さんがMLに報告を流してくださったように、
夏休み前に相談会を開催しました。
ネットで情報を取れない人のためにはチラシが効果的です。
しかし、地元では、
学校を通してまくのが一番いいと考えてお願いしました。
市町村によってまけないところもありました。
そう言うところでは、開催地周辺のところにだけ、
マスコミはなかなか、取り上げてくれません。
その後、チラシを新聞折込しましたが、
この金額を保養のための費用にあてたほうが、
ジレンマの中での決断でし
福島での情報格差を考えたとき、それでも新聞折込が必要でした。
避難できないのであれば、せめて保養に出してあげたい。
そういう思いを、行政側も理解して欲しいと思います。
そうしなければ、保養に行ける子どもは限られてきます。
情報の取れる人、お金に余裕のある人。
チェルノブイリでも、保養に出かけられたのは、
今の福島も保養に参加している子どもは、裕福な層の子どもたちが多いなんてことになっているかも
しれないと思
もちろん、どの子どもも保養は必要ですからかまいませんが、
学校行事とし、クラス単位、
日本人はとにかく「学校は休んではいけないところ」
逆に考えれば、行政が、学校が判断してくれさえすれば、
行政にどう働きかけて行けばいいのか、考えを出し合い、
皆さん一人ひとりが、実際に動いてくださることを希望します。
昨年小出裕章さんの演説会を開催したとき、
「小出さんのように、政府に発言出来る人に、
「自分は、40年間そのことを言い続けてきました。しかし、
と小出さんは答えました。
まさにそのことを実践するために一人ひとりの行動が大切だと考え
活動の提案は、役員がするのではありません。
MLに入っているメンバー一人ひとりが提案者となって、
自分はこんなことを始めたら、こんないい結果が出たよ。
そんな、やり取りができたらいいと思います。
余談ですが、
長くなりますが引用します。
地上に降りて2足歩行を始めた人類の祖先は、
火を使い、
必死に探し求める。
同族だ。
つまりちがうホモサピエンスの群れ(共同体)。
悲しいことに、今福島で起こっていることは、
この「
「敵が見当たらなければ見つけたくなる」
戦争が終わっても、「仮想敵」を作り出し、核保有のために、
子どもたちの未来を脅かしているのです。
私たちは、この「遺伝子レベル」
覚悟を決めなければならないのです。
そして、私たちは「遺伝子レベルに刷り込まれた」
せめて、私達は対立せずにお互いの違いを認め、
足りないところは補い合いましょう。
メンバー全員が、「子どもたちを守りたい」
斯く言う私も、代表とは名ばかり、足りないことばかりです。
今日も、このメール打つのに2時間以上かかっています。
先ほど、東北本線をSL蒸気機関車が通りました。
私には、見えない放射能との戦いの場へと繰り出す、
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