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2012年2月6日月曜日

干しシイタケからセシウム・長野・愛知・群馬で販売


茨城県産の干ししいたけから最大で2,080(bq/kg)のセシウムが検出されました。 

干しシイタケからセシウム 長野・愛知・群馬で販売(asahi.com  2012年2月3日2時33分)

http://www.asahi.com/special/10005/TKY201202020781.html

 長野県は2日、県内の業者が販売した干しシイタケから国の暫定基準値を超える1キロあたり最大2080ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。昨年9月から県内のほか、愛知、群馬両県で、計3875袋を販売したという。

県によると、茨城、岩手両県産のシイタケを仕入れ、袋に詰めて販売。このうち茨城県産が野菜の暫定基準値500ベクレルを超えた。同社は自主回収に着手。県は流通経路の調査を始めている。


で。流通経路の調査を進めた長野県のプレスリリースです。
⇒ http://www.pref.nagano.lg.jp/eisei/syokuhin/happyou/kansiitake240202.pdf
平成24年2月1日、東京都から「市民団体が食品の放射性物質を検査していたところ、暫定規制値を超えるおそれのある乾しいたけ(長野県内製造品)を発見した。」旨の連絡がありました。
この情報に基づき、調査したところ、当該品は長野県内の製造業者(フルタヤ椎茸株式会社)が茨城県産及び岩手県産の乾しいたけを仕入れて袋詰めしていたことが判明しました。
調査時に製造所に保管されていた乾しいたけの放射性物質検査を実施したところ、岩手県産を除く茨城県産の5検体から食品衛生法上の暫定規制値を超える放射性セシウムが検出されました。
なお、製造業者は茨城県産の乾しいたけを袋詰めした全ての製品について、既に自主回収に着手しています。
この自主回収の対象となっている製品には長野県産の乾しいたけは使用されていません。

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