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2012年2月10日金曜日

埼玉:所沢「放射能は今どこに?放射性物質の性質を学び危険個所を判断する」


     講師:関根一昭先生(秩父小鹿野高校教諭)
・日時:2月25日(土)14時から16時半(開場・受付13時半)
・場所:所沢市生涯学習推進センター多目的室
・参加費:500円(当日)

今まで遭遇したことのない放射能汚染。
専門家の意見も様々に分かれ、色々な情報が飛び交う中、不安も大きくなってい
きます。シーベルト、ベクレル、外部被ばく、内部被ばく、検出限界…今一つ意味が分か
らない専門用語。年間許容量1ミリシーベルト、生涯100ミリシーベルト、 所沢市の除染基準毎時0.23マイクロシーベルト…どう計算するのか分からない様々な数値。不安を抱えたままでなく、自分たちで学ぶことで、今の状況を乗り越えていく方法を見つけていきたい、そんな思いから講演会を企画しました。
秩父、小鹿野高校の関根一昭先生を講師にお招きしています。地学が専門の先生は、早川マップなどをもとに、埼玉の地形などから県内の汚染状況を詳細に分析されています。埼玉県の汚染状況、内部被曝の影響(子どもはもちろん、更年期の女性やお年寄りへの影響)、自然エネルギーについてなどお話していただきます。事故以前から原爆ドームの模型作りを学習に取り入れるなど、精力的に活動されていました。昨年の事故以来、ほぼ週2回のペースで色々なところでお話されています。
笑いもいっぱいの授業です。不安だけど何となくよく分からない、そんな方に是非いらしてほしいです。
講演会チラシはこちら
また、直近の放射能情報をまとめました。育む会では講演会チラシと一緒に配布するようにしています。http://kodomonomiraihagukumu.web.fc2.com/pdffile/20120119-annai.pdf
         ・申込み&問い合わせ:kodomomirai.tokorozawa@gmail.com


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