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2012年2月23日木曜日

相模原市に拠点をおく「こどもまもりたい」による日光修学旅行先変更の申し入れ活動


神奈川県相模原市では自治体の枠を超え、
近隣の市民がつながりこどもたちを守る活動をされています。








こどもまもりたいのチラシはこちらから見ることができます
                ↓ 

            こどもまもりたい

~こどもまもりたいのお母さんから~
いま。日光修学旅行の行き先変更を、学校や教育委員会に申し入れしています。
昨年暮れ行き先変更を求める保護者たちの声を集め、2400筆の署名を教育委員会に提出しました。そして、1月24日、教育委員会と話し合いを持ちました。
汚染状況重点調査地域で日光のこどもたちが線量計をつけはじめているその場所に、子どもたちがいくのは、おかしいのではないか。
また、線量が高いにも関わらず、日光の子どもたちがマスクもできず、観光地であるために、放射能について口にしにくい状況があること。そこへ修学旅行へいくことによって、ますます日光の子どもたちがおかれている状況を悪くしてしまうであろうことを、伝えました。修学旅行へいくのではない、支援方法はほかにいくらでもあるのではないか、とも伝えました。
この話し合いをした翌日、1月25日、教育委員会と校長会の代表が日光へ視察にいき、線量その他を調べ、結局、相模原のこどもたちが行くところは、空間線量0.23以下であるので日光修学旅行は問題なし、と、市教委の見解を出しました。

その見解をうけて、
私たちのメンバーの一人が、日曜日、日光に行き、実際に線量を測ってきたのです。
以下のブログに詳しい報告がありますので、ご覧ください。


この記事が、みなさんの活動の参考になれば幸いです。
私たちはいま、市内の校長へのアンケート作成中です。



★こちらのグループは、日光のこどもを守る会の方ともコンタクトをとっていて
修学旅行問題の根本的問題にも言及されています。日光のお母さんたちは観光地であるが故の苦悩とも戦っておられます。地域性・土地柄によっても、様々な根深い問題もありますが子供たちを守るために歩んで行きたいものです。
ぜひ読んでいただきたい内容です。

地元の人達は放射能が危ない等と発言すると、観光業への打撃を受けている事もあり、戦時中の非国民扱いのような形になり、
周囲から白い目で見られのだそうです。この事は、福島県の・・・・・・(一部抜粋)

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