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2012年2月17日金曜日

大阪のお母さんが関西電力本社に申し入れをした際の回答



関西電力本社へ申し入れを行いました。
申し入れ内容は3点です。
①原発廃炉 
②節電のお願いをやめて 
③2/20(月)10:00に大阪駅前ビルの生涯学習センター(第4研修室)で、再稼働に関する「府民説明会」の開催。

申し入れについて、関西電力本社の方から電話で回答がありましたのでお知らせします。
回答は
「再稼働はする。原発は続ける。」
「節電のお願いはやめない。」
「府民説明会は必要ない。やらない。」

とひどいものでした。

私がもんじゅや原発が事故を起こした際、住民の避難はどうするのか?と聞くと、
「行政がからんでくるので、答えられない。」

大阪にたくさんの避難者がいることを知っているか?と聞くと、
笑いながら「確認していないですよ~。」

再稼働について府民に対して説明責任があると言うと、
「時間的に無理。スケジュール詰まっている。誰も空いていない。



全く市民の安全を考えず、いつまでも目の前の権益しか見えていない状態。
誰が困っても死んでも病気になっても、関係ないという姿勢です。

~呼びかけ~
2/20(月)は、関電のすべての原発が止まり、約40年ぶりに近畿に「原発の電気がない日」が来ます。
これを4月まで、8月まで続ければ、ますます原発の廃止に手が届きます。

関電側は参加を拒否しましたが、私達は、

2/20(月)10:00に大阪駅前ビルの生涯学習センター(第4研修室)に集まります

少し交流して、そのまま関電に抗議に行きましょう。
原発のない近畿のお祝いもかねて。(歩いて10分)

ママ達が参加しやすいように時間も午前中に設定しました。
皆さんお時間ありましたら、ご参加ください。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

この体質を変えるには、送電問題PPSでしたっけ…これを変えるしかないようですね。
従前の電力企業なんか、倒産して失業しちゃえとこのサイトを見て怒りが込み上げて来ました。
わたくし自身,3.11の10年前くらいから原発反対運動をして来ましたが、こうした電力会社の実態は、事故が起きてから目の当たりにしたものですから、本当に許せません。
3.11事故後には太陽光パネルをリュックで背負って歩き、ソーラーライトを買っては、我が家のクリスマスの外灯等、今でも晴天の電気だけで動いています。
あとは冷蔵庫と照明器具の電気の問題だけなのですが…。