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2013年1月30日水曜日

【拡散・告知】【2/24(日)「ママレボカフェ」@小金井】 ~ママが変われば社会は変わる!今知りたい10のこと~



◯ママレボ・カフェとは・・・
ママ世代の女性たちが、社会で起こっている問題を ①「学び」、「②考え」、そして、具体的に良くするための「③アクション」を、みんなでワイワイ楽しみながら考えられる、カフェのような場です。 女性ならではのしなやかさと、前向きなパワーで「社会を良くしたい!」という思いが込められています。


ママレボ編集チームと3.11以降に出会ったお母さんたちが
ママレボ実行委員会を立ち上げママレボカフェを企画しています。





●第1回目講座・「子育て中のママたちが社会を変える!」
~映画「町の政治・べんきょうするお母さん」上映会
&上原公子元国立市長の元気の出る話~

上映会、講演会、座談会の3つが一緒になった、忙しいママ達のためよくばり企画で、
ざっくばらんにお話できるお菓子付きカフェタイムもある、楽しい講座です。
託児もありますので、お子さまと一緒にお気軽にご参加ください★

*******
  
日々の暮らしのなかで、また新聞やテレビのニュースを見聞きして、「これおかしくない?」「どうなっているのか本当のことを知りたい!」などと感じた経験はありませんか?
だからといって具体的にどうしたらいいかわからず、もんもんとしてしまいますよね。

ママレボ・カフェ第一回目講座は、そんなみなさんの気持ちに答えが出せる内容になっています。  
映画『町の政治―べんきょうするお母さん』は、1950年代のはじめに、東京・国立市の公民館で白い割烹着を着たおかあさんたちが町の予算を学習し、子どもの教育環境の改善に取り組んだ姿をとらえたドキュメンタリー映画です
やがて、その動きは市民派女性市長の誕生へとつながっていきます。

今回この映画の上映と合わせて、母親としての立場から地域の環境や教育問題に取り組んでこられた元国立市長の上原公子さんを講師に迎え、「子育て中のママたちでも、社会を変えていくことができる」というテーマで、元気と勇気が湧いてくるお話しをして頂きます。
また、同じく市民の立場から小金井市議となり、現在は緑の党運営委員長として活躍されている漢人あきこさんをゲストにお呼びして、市民が社会や政治に参加していく意義や大切さを、上原さんと参加者のみなさんを交えてざっくばらんにお話したいと思います。


●講 師:上原公子さん   元東京都国立市市長
●ゲスト:漢人あきこさん  小金井市議会議員・緑の党運営委員長

◎日  時:2013年 2月 24日(日)
13:30~16:30(受付 13:15~) 

◎開催場所:小金井 桜並集会所(東京都小金井市中町3丁目19−12)                    http://www.enjoytokyo.jp/life/spot/l_00021863/map.html 

◎参加費 500円(資料代、お茶代)

◎持ち物 マイカップ

◎託児あります。
※1際から。1歳以下のお子さんはお母さんとご一緒に参加ください。
お子さんが会場で一緒に参加も大丈夫です。
託児をお申し込みの方は、申し込みフォームにて
お子様の年齢と人数をお知らせください。  

◎スケジュール
13:15~受付
13:30~14:10  上映会:ドキュメンタリー映画「町の政治」(40分)
14:10~15:10  講演会:元国立市長 上原公子さんのお話 (60分)
15:20~16:20  座談会:上原さんと漢人さんとのトーク&会場のみなさんとのカフェタイム(60分)
16:30 閉会          

★お申し込みはこちらから


◎主催:ママレボ実行委員会   
共催:セブンジェネレーションズ   
:ママレボ編集チーム            

◎ 問合せ先      
E-mail : cafe.momsrevo@gmail.com     
TEL :  080-3307-0427  (近藤) 
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今回のママレボカフェは 2013年 2月〜6月まで、月1回開催の5回連続講座を企画しています。

● 第1回講座 ママレボカフェ@小金井 2/24(日)13:30~16:30
「子育て中のママたちが社会を変える!」
~映画「町の政治・べんきょうするお母さん」上映会&
上原公子元国立市長の元気の出る話~ 

●第2回講座 ママレボカフェ@国分寺 3/9(土)13:30~16:30

● 第3回講座 ママレボカフェ@三鷹(予定)  4月開催

● 第4回講座 ママレボカフェ@八王子(予定) 5月開催  

2~4回の講座内容は、
「遺伝子組み換えから考える食の安全とTPP問題」、
「子どもたちの教育からから考える憲法の話」
「エネルギーと本当に豊になる経済について」等を予定しています。   

● 第5回講座 ママレボカフェ@国立(予定)  6月開催
「私たちが変われば社会が変わる。お母さんのパワーで社会を変えよう!」

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2013年1月29日火曜日

中国の大気汚染も大変なことになってます。


大気エアロゾル(微粒子)予測がでています。
毎日9時ごろ更新されています。
予防の意味でも確認されるとよいと思います。


http://j.people.com.cn/94475/8114248.htmlより

中国では1月28日午前10時から29日の同時間までの24時間、大気汚染の主要原因となっている車の排ガスなどに含まれる微小粒子状物質「PM2.5」の平均濃度は、354マイクログラム/立方メートル。これは日本の規制値の10倍ってどんな影響が出てしまうのか心配です。


高速道路の交通規制、屋外授業の休止、喘息の悪化などさまざまな影響が報道されています。





★日本のPM2.5 の大気環境基準物質 環境上の条件

http://www.env.go.jp/policy/assess/5-4basic/basic_h23_6/mat_6_4_2.pdf


微小粒子状物質1年平均値が15μg/m3 以下であり、かつ、1日平均値が35μg/m3 以下であるこ
と。(H21.9.9 告示)





【用語の解説】
 微小粒子状物質・PM2.5って・・・

・ICネット環境用語集より
 http://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=view&serial=2234


直径が2.5μm以下の超微粒子。大気汚染の原因物質とされている浮遊粒子状物質(SPM)は、環境基準として「大気中に浮遊する粒子状物質であってその粒径が 10μm以下のものをいう」と定められているが、それよりもはるかに小さい粒子。
PM2.5はぜんそくや気管支炎を引き起こす。それは大きな粒子より小さな粒子の方が気管を通過しやすく、肺胞など気道より奥に付着するため、人体への影響が大きいと考えられている。
代表的な微小粒子状物質であるディーゼル排気微粒子は、大部分が粒径0.1~0.3μmの範囲内にあり、発ガン性や気管支ぜんそく花粉症などの健康影響との関連が懸念されている。








【拡散・署名協力】岐阜・土岐市「放射性物質を生み出す重水素実験反対の1万人署名」

フェイスブックでシェアされていて知りました。



できること!していきたい!

拡散お願いします!

岐阜県土岐市の核融合科学研究所で
放射性物質を生み出す重水素実験が行われようとしていることを
ぜひ皆さんに知っていただきたくメールしています。 


この施設は多治見市との境に立地しています。
すぐ近くとなる多治見市の小学校にはグラウンドや屋上に
この施設により放射能測定器が設置されていることもわかりました。 

多治見市、土岐市、瑞浪市、岐阜県は3月中にこの実験を容認するための協定書に
調印しようとしていますが、私たちはこの協定書への調印を反対すべく、
多治見市長あてに要望を伝えようと署名運動を始めました

そこでぜひともみなさんのご協力を頂けたらと思います。

今回の署名運動のために 森のわらべの園児のお母さんたちが
「子どもを外で元気に遊ばせたい母の会」を立ち上げました。

そちらの代表になった佐合美穂さんの心からの叫びは森のわらべの
下記ブログに掲載されています。
http://plaza.rakuten.co.jp/morinowarabe/diary/201301160000/

私たちは2月20日までに1万人の署名を集めようと動き始めました。
今回の重水素実験、
岐阜県、多治見市、土岐市、瑞浪市 どこか1か所でも反対すれば実現しません。
しかし 多治見市では反対運動が盛り上がりつつありますが、
他の場所ではまだまだ知られていないのが実情です。

岐阜県の方はもちろんのこと、他県の方も含めて全国が注目しているということで
署名活動にご協力いただけると本当に助かります。

署名用紙を添付しました。

A4用紙の両面に印刷して署名用紙としてお使いください
(多治見市と住所欄に印刷されていますが棒線で消して使ってもらってOKです)
核融合について、重水素実験について分かり易く書かれたチラシも添付します。

あと2月7日に多治見市文化会館小ホールで19時~21時に
市長を交えた公聴会があります。市民の声を直接届けるチャンスです。
子連れOK,申込み不要です。
ぜひ多くの仲間たちと参加して生の母親たちの声を届けれたらと思っています。

署名は2月20日がとりまとめ期限となっています。
もしご署名いただいた場合は署名用紙の連絡先となっている井上さん宛てにご送付いただけると助かります。
よろしくお願いします。

また市民の声を聴きますということで、パブリックコメントを多治見市が募集しています。
1月15日~2月24日まで受付。

下記の多治見市役所宛てに電話、ファックス、メール どれでもOKです。
企画部 企画防災課 内山
TEL 0572-22-1111  内線 1412
FAX 0572-24-0621
E-mail  kikaku@city.tajimi.gifu.jp

■参考資料

核融合について、原子力の専門家である京都大学の小出裕章先生がお話されています。
下記のラジオをぜひ聞いてみてください。9分30秒の辺りから2分間。
核融合の危険性と将来性について明言しています。わかりやすいです。 

2011年12/1(木) 大阪毎日放送ラジオ 小出裕章氏 音声12分
http://www.youtube.com/watch?v=uu31ANx5cyc&feature=player_embedded

------引用開始------

・アメリカの大学院で核融合の研究をしている人からの質問.
3/11以降,核融合(炉)も,原子炉と似た物と考えるようになった.
研究を続けていくことに疑問を感じてしまった.
核融合(炉)の安全性・将来性,どうお考えですか?

小出氏:大変言いにくいですが,核融合(炉)に将来はありません.


唯一,実現可能と考えられる核融合は,D-T核融合.過去に,水素爆弾に利用.
水素の中の重水素と三重水素を核融合させようとする核融合炉を造ろうというもの.
核融合(炉)は放射能を作らないと宣伝されたが・・・
D-T核融合の燃料に使う三重水素(トリチウム)が放射能を持つ.
(DT核融合=重水素+トリチウム)

D-T核融合を起こすと,大量の中性子線が出てくる.
核融合炉も膨大な放射能の塊になってしまう.
ご理解した上でご質問くださったと思いますが
おそらく実現もしないし,やると大変な放射能汚染を引き起こすと考えます.

------引用終------

2013年1月17日木曜日

2号機の温度が異常上昇

参加しているMLに流れてきた情報です。

東電よりお知らせ・・・
『 2号機の温度が異常を示している 』とのことです。
..
. 圧力容器下部:183.8 ℃
. 圧力容器上部:128.4 ℃
..
放射性ヨウ素の沸点を、すでに超えています。
気化していると思われますので、風向きにご注意下さい。
..
7日の黒煙。そして計器故障と続きましたが、
今回の温度上昇は計器故障では無いようです。
..
<ふくいちプラントパラメータモニタ>
https://fbcdn-sphotos-h-a.akamaihd.net/hphotos-ak-snc6/603118_326480684124786_265174533_n.jpg
http://fukuichi.mods.jp/?p=5%2C10&fname=p02.csv&cnt=14&update=%E6%9B%B4%E6%96%B0
..
<風向き予報>
http://www.weather-report.jp/com/professional/msm/fusoku/kanto_l.html

(明日の21時までは西風です)

風向きはこちらのサイトも分かりやすい。
http://www.meteocentrale.ch/ja/weather/weather-extra/weather-in-japan.html

2012年12月30日日曜日

おかんの日記


関西のお母さんから届きました。
来年に向かってお母さんたちへのエールの詩。

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おかんの日記 ~おかんびっくりしてもうた~


おかんそらもうびーーーっくりしたで

子供を守ろうっていうてた人らがな
次々逮捕されたんや
なんや悪いことしてしもたんかて聞いてみたらな、
駅の近くをただ横切っただけやって
そんとき職員さんの足踏んでもたやらどうやとか。

”不当逮捕”や”弾圧”やって言う声が聞こえてきてな。
おかんはなんや怖なってしもたんや。
デモ行ったら逮捕されるんやろか、とか
署名してもあかんのやろか、とか
チラシ渡したらつかまるやろか、とか
うちも知らんうちにつかまるよなことしてへんか、とか
びくびく恐ろしなったんや

でも考えたらおかしなことやで
うちらは子どもら守りたいだけや
自由に物事考えて
自由にもの言うてええはずやろ
それが民主主義っちゅうやつちゃうんか
今はそういう時代のはずやん
それで逮捕されるんやったら、
なんやはだしのゲンのときみたいや

放射能まき散らした人らはな
まだ一人もつかまってへんねんで
子どもら守れ言うてる人がな
暴力ふるったわけでもないのに
次々つかまりよるんや

放射能もいややけど
自由にモノ言えん社会もいやや

警察さんもこれ以上な こんなことせんといてや
誰もなんにももの言われへん、そんな社会はいややで。
原発イヤや思わんか?
子どもら守りたい思わんか?
おかんはいややて言うこと、やめへんで。
理由もなく逮捕ってできるんやってことを知って怖いけど。
それでも、やっぱりやめへんで。

おかんはな、
あんたに健康に育って欲しいだけやねん。
今食べてるもののせいで
10年後にあんたが病気になったら後悔してもしきれんわ。
瓦礫焼却で空気が汚れて
あんたが病気になったらどうするんや。
もうすぐ原発の事故から2年経つけど、
おかんは毎日そんな心配ばっかりしてるんや。
病気にするためにあんたのこと育ててるんちゃう。
元気で笑って生きて行って欲しいだけやねん。

逮捕されてるの見たらやっぱり怖なるねん。
声出すことがしんどなる時もあるねん。
でもな、休憩しながらでも言い続けるしかないねんな。

あの事故の時に思い知らされたんや。
この世の中はな、
あかんことはアカンって言えへんかったらな、
賛成してることになるんや。
世の中おかしなことがいっぱいあるやろ。
気づいた人が声に出して、
それはおかしいって言わんと
どんどんおかしなことになるんやわ。

原発も放射能もがれき焼却もいらんねん。

おかんは言うのんやめたらあかんと思ってんねん。

だってあかんもんは、あかんやろ。


おかんとおとんの原発いらん宣言2011

2012年12月19日水曜日

あっぱれ衆院選・最高齢の候補者。

知っていれば応援に行ったのに・・。

埼玉12区から立候補した川島良吉さん
日中戦争に参加した元兵士で94歳。
今の政治情勢を憂い、お葬式代にと用意していた300万円を注ぎ込んで立候補した。
お金に病んでいない人の目をしてる。本物だな・・。

得票は2169票。供託金没収になる。

この制度は戦後、やたらに立候補するのを防ぐために設けられたものだが、いまだに改善されない。
一票の格差も是正されず、得票率と合わない極端な結果が出る小選挙区制も、大政党に有利なために変更の声も出ない。

 民主主義は制度設計が大切だ。最悪の結果を招かないように設計する必要がある。

既得権益を守ることしか頭にない政治家に代わって、私たち有権者が制度の弊害を指摘していくしかない。
 




2012年12月8日土曜日

栃木県・那須の中高一貫校・在校生卒業後 廃校へ


じわじわ影響が出てくる放射能。

こうした話題がじわじわ広がり、ゆで蛙のように社会が麻痺していくのだろうか。

政治家めっ、当事者の痛みが分かるか?

国防軍?戦争の前に、うわべばかり取り繕っていたら日本は自爆しちゃう。

だからみんな選挙に行くのです。

民主主義の最善最短の方法で政治に関われるのが選挙です。



http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012120802000261.html

ーーーー東京新聞 WEB版  2012.12.08 転載しましたーーーーーーー


東京電力福島第一原発事故の影響で、東京都多摩市に全校避難している全寮制の中高一貫男子校「那須高原海城中学・高校」(栃木県那須町)が今後、生徒を募集しないことを決めた。校舎の周辺は放射線量が比較的高く、生徒を集めるのが難しいという。在校生の卒業を見届けて廃校になる。 (石井紀代美)
 校舎は、国が汚染状況の重点調査地域に指定する那須町の農村地帯にある。福島第一からは百キロ弱。正門から校舎を見ると、柱や壁に亀裂が入るなど、東日本大震災の爪痕はいまだに生々しい。
 先月下旬、正門前の公道でNPOに放射線量を計測してもらったところ、地上一メートルで重点調査の基準値の毎時〇・二三マイクロシーベルトを上回る〇・五マイクロシーベルト台。地表の芝生上では〇・七~〇・八マイクロシーベルトになった。
 震災があった昨年三月十一日、生徒らは那須で一夜を過ごした。翌日からバスで兄弟校の海城中学・高校(東京都新宿区)に移動し、保護者に引き渡された。原発事故が深刻化し、校舎に戻る望みが薄れる中、海城中学・高校で五月から授業を再開した。
 首都圏の生徒は自宅から通学。遠方の生徒は、学校が借りた私立大学の寮から通った。今年四月には生徒全員が大学の寮に入り、全寮制を復活。東京都多摩市の廃校になった市立中学校の校舎で授業を受けている。
 震災後は学校生活が安定していなかったため、今春入学の新入生募集を見送った。本年度も線量低下のめどが立たず、除染をしようにも「近くに(除染が難しい)森があり、どこまですればいいのか分からないという問題があった」と、塩田顕二郎教頭は説明する。
 運営法人の海城学園は先月七日の理事会で「この先、入学者を集めて運営を継続するのは困難」と永続的な募集見送りを決めた。
 塩田教頭は「生徒は自然豊かな那須に愛着があり、『第二のふるさと』と言っていた。教員を含め、全員が今でも戻りたいと思っている」と、残念がる生徒らの様子を説明。「校舎が壊れただけなら、直せば済むのに…」と自身も残念そうに話す。中学二年生が卒業する二〇一七年三月にも廃校になるという。現在、東電への損害賠償請求の手続きに入っている。
 <那須高原海城中学・高校> 学校法人の海城学園が1991年に100周年を迎えたのを機に、東京都新宿区の海城中学・高校の兄弟校として96年に開校した。豊かな自然に囲まれた環境の中で「新しい紳士」の育成を目指している。震災前は首都圏を中心に、東海地方や九州地方からも生徒が入学。在校生は現在、中学2年から高校3年までの98人。