2013年6月11日火曜日
矢沢永吉が吠えた。「 原発関係者が誰もケツ拭かない国に明日があると思いますか?」
歌手の矢沢永吉氏が7月10日発売のローリングストーン日本版8
月号のインタヴューで,今の日本について語られたそうです。
中小企業の経営者の責任と母親の育児の責任って
似てる気がする。子どもになにかあったらケツをふくの
母親ですよね
-以下転載----------
「僕は中小企業の経営者が、いちばんまじめに生きてるんじゃな
いかと思う。大企業や国家が今いちばんヤバいのは、自分でケツ
を拭いていないってところ。
誰かがどうにかしてくれるだろうとか、みんなで渡ったら怖くないと
かってことの成れの果てなんじゃないですか?
生き方も含めて全部そう。
何かがあったら、中小企業のウチなら、僕がケツ拭かなきゃいけ
ない。ここのところをもう一回、ひとりひとりのレベルまで持ってい
けたら日本に助かる道はあると思います。でもこれ、なかなか難
しいですよね。」
「今回の原発関係者全員、誰もケツ拭かない。みんなで渡ってる
からケツ拭かない。犯人がいないから。
これ、官僚がそういう仕組みを作ったのかもしれないけど、ケツを
拭かない国家に明日があると思いますか?
中小企業は本気です。なぜか?法律違反したら本気で潰されま
す。行政処分で潰される。金がなかったら、金をかき集めてこなけ
ればいけない。それができないなら首を吊らなければいけない。
中小企業は最後に自分でケツを拭かなければやっていけないん
です。それなのに国家、大企業、官僚、銀行はどうなってるんで
すか?」
矢沢永吉(ローリングストーン日本版8月号P35より)
http://blog.livedoor.jp/home_make-
toaru/archives/6399069.html
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